家族葬

業界人が教える!家族葬を開く場合の通夜の対しての正しい考え方

投稿日:2017年3月29日 更新日:

【この記事は約4分で読めます】

こちらの記事は家族葬を開く立場の通夜に関する記事を記載しております。

あなたが家族葬のお通夜に参列する立場か、参列するべきかわからない立場の場合は下記記事を参照にしてください。

知らなければ恥をかく!家族葬の通夜にあなたは参列すべきかを紹介

こちらの記事は家族葬のお通夜に参列するか遠慮すべきか分からない方にむけて書いております。 あなたが家族葬を開く立場でお通夜の情報をみたい場合は下記の記事を参照にしてください。 最近よく耳にする家族葬。 ...

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最近よく耳にする家族葬。

その家族葬を行なう際の通夜はどうすればいいのでしょうか?

家族葬も通夜って必要なの?
家族葬の通夜の流れを知りたい
家族葬の通夜って独特なマナーがあるの?

葬儀の業界人として上記のようなお悩みはよく聞きます。

業界人の私からはじめに結論から言ってしまいますと、

一般的には家族葬でも通夜を開きます。 また流れやマナーも一般的な葬儀と大きく異なる点はありませんが、把握すべき注意点があります。

ただ、お通夜の流れやマナー等、家族葬独特のものがありますので、是非注意してください。

家族葬のお通夜にかかわる際にあなたが恥ずかしい思いをしないようにこの記事では下記を紹介します。

  • 家族葬における通夜の考え方
  • 家族葬における通夜の内容ときをつける点
    • 家族葬の通夜の流れ
    • 家族葬の通夜の場所
    • 家族葬の通夜のマナー

こちらの記事をみることによって、

家族葬におけるお通夜の正しい考え方と家族葬のお通夜の内容を把握でき、正しい家族葬のお通夜をひらくことができます。

1.家族葬における通夜の考え方

こちらでは家族葬における通夜の考え方を下記3点にわけて紹介します。

  1. 通夜の意義
  2. 昨今における通夜の形式
  3. 家族葬の通夜の考え方

ではそれぞれを紹介していきます。

1-1.通夜の意義

そもそも通夜とは、故人に悪い霊が入るのを防ぐために故人を一晩中夜通しで見守るという意味があります。葬儀や告別式の前日に、遺族で故人との最後を惜しむために付き添う儀式になります。

つきましては、従来の考えでは友人や近所、会社等の人は呼ばずに、遺族や親族のみが参列してこじんまりと故人との最後を過ごすことになっております。

そのような意味を持つ通夜ですが、時代の変化によってとらわれ方が変わってきております。

1-2.昨今における通夜の形式

昨今では、それぞれの理由で葬儀や告別式に参列できない人のためにひらくお別れ会という位置づけになっております。

仕事や用事が終わった夜の時間帯で通夜を行なうようになってます。

かつては夜通しで行なっていた通夜ですが、昨今では夜7時前後からはじまり、1−2時間程度で終わらす半通夜が一般的になっております。

そのような昨今の通夜の形式ですが、家族葬ではどのようにとらえられるのでしょうか?

1-3.家族葬における通夜の考え方

結論から言うと、遺族や親族、親しい知人しか参列しない家族葬でも通夜は行ないます。

ただ最近では通夜をしない葬儀の形式もあり、その利用者もふえています。

それを「一日葬」といいます。

付き合いのある寺がなかったり、通夜を設ける意義がわからないひとは検討することもオススメです。

下記記事で「一日葬」を含めた葬儀の種類を紹介していますので参考にしてみてください。

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ここまで家族葬における通夜の考え方を紹介してきました。

続いて家族葬における通夜の内容・注意点を紹介していきます。

2.家族葬における通夜の内容と気をつける点

こちらでは家族葬の通夜の内容と気をつける点を下記の3つで紹介します。

  1. 家族葬の通夜の流れ
  2. 家族葬の通夜の場所
  3. 家族葬の通夜のマナー

ではそれぞれを紹介していきましょう

2-1.家族葬の通夜の流れ

一般的な葬儀と大きく変わらない家族葬の通夜の流れ

一般的な葬儀と家族葬の通夜の流れは大きくかわりません。

もちろん地域によって多少の変化はございますが一般的な流れは下記としてとらえて頂ければ問題ありません。

  1. (必要なら)通夜準備:供花や供物、受付などの役割を分担
  2. 僧侶への接待:僧侶が到着したら着替える場所とお茶の提供をします
  3. 式場内着席:僧侶以外の参列者に着席を促します
  4. 開式:僧侶が入場して開式になります
  5. 読経:僧侶による読経です
  6. 焼香:僧侶の読経中に遺族や親族から行ないます
  7. 導師退場:読経を終えた僧侶が退場します
  8. 通夜ぶるまい:簡単につまめる料理で参列者の接待をします

一般的な葬儀と大きく異なる点は通夜の時間

一般的な葬儀と大きく異なる点は通夜にかかる時間です。

焼香と通夜ぶるまいにかかる時間で通夜の全体の時間はきまってきます。

家族葬は焼香を行なう参列者も少なく、通夜ぶるまいに参列する人も気をくばって早めに帰る傾向にあります。

一般的な葬儀は、通夜ぶるまいまでいれて3時間ほどですが、家族葬の通夜は1時間30分から2時間であるとイメージください。

では続いて家族葬の通夜が行なわれる場所を見ていきましょう

2-2.家族葬の通夜の場所

具体的な数字での証明はないですが、葬儀人の私の感覚値ですと、通夜を行なう場所は家族葬でも斎場を借りる傾向にあります。

田舎や自分の家が広い場合は家で行なわれる場合がありますが、最近では家族葬用の葬儀場が増えており、もちろんそこで通夜も行なうことができます。

施設だと式の進行を手伝うスタッフもいますので、そちらも選択を促している理由の1つだと思います。

では最後に家族葬の通夜におけるマナーを見ていきましょう。

2-3.家族葬の通夜のマナー

家族葬におけるマナーも流れや場所と同じく一般的な葬儀と異なる点はありません。

ただよく間違いがある&特に注意した方がいい下記2点を紹介します。

家族葬の通夜でも喪服の着用はするべき

たとえ小さく身内な家族葬の通夜でも僧侶を招く葬儀は、僧侶に礼を尽くす意味で喪服を着用しましょう。

下記に男性と女性にわけて喪服の説明をしていきます。

男性はブラックスーツが一般的になります。

下記に注意するポイントを記載します。

  • 白無地のワイシャツ
  • 黒色のネクタイ(ネクタイピンはしない)
  • シンプルな黒色の靴 

女性には、ブラックフォーマル黒無地に染め抜き5つ紋付きの服装が一般的です。

ブラックフォーマルの場合は下記に注意しましょう。

  • 長袖か七分袖のワンピースか、スーツ、アンサンブル
  • 光沢のない黒の小さいバック
  • 黒のストッキング
  • 光沢のないプレーンな靴
  • アクセサリーは結婚指輪以外は基本しない
  • 真珠や黒曜石、ブラックオニキスの一連のネックレス。真珠のイヤリングやカフスは可能 

黒無地に染め抜き5つ紋付きの場合は下記に注意しましょう。

  • 黒無地の袋帯
  • 白い半襟
  • 黒の綸子か絞りものの帯揚げ
  • 黒の平打ちの帯び締め
  • 光沢のない黒の小さいバック
  • 白い足袋
  • 黒いぞうり

続いてお香典に関してです。家族葬の開く立場がお香典に対しての姿勢を決めて、事前に決めておく事が大変重要になります。

お香典に対する姿勢を決め、周囲への通知を行なうべき

参列者からのお香典を頂くのか、それとも辞退するのか決めます。

一般的には家族葬はお香典は頂かない場合が多いですが、もちろんいただいても問題ありません。

お香典を頂く場合は、香典返しを下記二つのどちらかのタイミングで行う必要があります。

  1. 家族葬当日
  2. ご逝去から四十九日後(=忌明け)

また、お香典を辞退する場合は、その旨を参列者にはっきりお伝えしましょう。

告知方法は下記の電話例を参考にしてください。

〇〇の長男の秀之でございます。本日の13時に父が亡くなりました。

通夜は◯月◯日◯時から、葬儀・告別式は◯月◯日◯時から、ともに〇〇で行います。

父の意向により、葬儀は遺族と親族、親しい方のみで、仏式にて家族葬を行います。

◯◯様には是非ご参列いただきたく、ご連絡差し上げました。

恐縮ですが、他のみなさまには葬儀後にご通知いたしますので、内々ということでご了承おき頂けますでしょうか。

なお、内輪の葬儀でございますので、香典・供花などのご心配はなさいませんようにお願いいたします。

それでも頂いてしまった場合は上記二つのどちらかのタイミングで香典返しが必要になります。

5.まとめ

以上、家族葬をひらく立場としての通夜の関わり方を下記の通りに紹介してきました。

  • 家族葬における通夜の考え方
    • 通夜の意義
    • 昨今の通夜の形式
    • 家族葬における通夜の考え方
  • 家族葬における通夜の内容と気をつける点
    • 家族葬の通夜の流れ
    • 家族葬の通夜の場所
    • 家族葬の通夜のマナー

この記事を通じて、家族葬におけるお通夜の正しい考え方と家族葬のお通夜の内容を把握でき、正しい家族葬のお通夜をひらくことができれば幸いです。

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