親族や家族の近親者のみで行う家族葬で、人数制限が気になる人も多いと思います。
小さい斎場を利用する家族葬に関して、人数を呼びすぎると追加の費用(料金)がかかったりするため注意が必要です。
そんな家族葬の参列者の人数であなたが困らないために、この記事では「家族葬は一体何人呼んでいいのか?」「家族葬で参列者を呼びすぎた場合の注意」を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
1.家族葬に人数制限はない
いきなり結論になりますが、「家族葬は30人以下でなけばいけない」などの人数制限はありません。
極論をいうと斎場に入ることさえできれば、いくら家族葬でも100人以上招待することができます。
まぁ近親者だけで100人以上は集まらないと思うので、そもそも近親者のみで行う家族葬ではなく一般葬になると思いますが。
再度強調したいのが家族葬には「〜人以内」という人数制限は存在しませんのでご安心ください。
ただ制限はないものの、家族葬で参列者が30人以上なる場合は一つ注意が必要です。
具体的にどのような注意をすればいいかみていきましょう。
2.家族葬に人数制限はないが参列者が30人以上なる場合は注意が必要
上記で説明した通り、家族葬にはこれと行った人数制限はありませんが、参列者が30人以上になってくると注意が必要です。
なぜ注意が必要かというと、大半の葬儀社が家族葬のプランを30人以下と設定しており、斎場もそれ用の大きさを準備しています。
仮に参列者が50人などになった場合は、一般葬用の大きな斎場を利用することができます。
ただ、その場合斎場の料金が高くなる傾向にあります。
まぁ大きな斎場を利用すれば高くなるのは当たり前ですよね。
仮にあなたが30人以上で家族葬を行う場合、斎場を大きくしなければいけなくなり料金が高くなる可能性があるので、注意しましょう。
対処法としては葬儀社に事前に人数を知らせ、家族葬用の斎場で葬儀を行えるのか、もし行えない場合どれくらいの追加料金がかかるのかの確認は忘れないようにしましょう。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらの記事では「家族葬には参列者の人数制限はない」ことを説明してきました。
ただ普通の葬儀社は30人以下の斎場を用意するので、仮に30人以上の参列者になる場合は、大きな斎場を準備する必要があり追加料金が発生する可能性があることを注意しましょう。