昨今のコロナウイルスの状況を受けて「この時期のお葬式はどうやってあげればいいの?」と悩んでいる人も多いでしょう。
「小さなお葬式」はこの状況の中、インターネットで訃報連絡を共有できるサービス「enishi(えにし)」を始めております。
インターネットで葬儀を依頼できるサービス「小さなお葬式」を利用する遺族なら誰でも利用できます。
参照:日本経済新聞
ぜひ参考にしてみてください。

驚く人も多いと思いでしょうが、「小さなお葬式」は、葬儀受注件数が2年連続で日本一に選ばれているサービスです。
出典:小さなお葬式
そんな「小さなお葬式」はおおくの人から利用されているため、ネット上では良いことも悪いことも多くみられ、下記のような疑問を持っている人もいるとおもいます。
そんな「小さなお葬式」を元葬儀人の筆者が実際に試してみました。
実際に利用してわかったことは、実際に葬儀を依頼するしないに限らず、情報収集という目的では必ず利用したほうが良いサービスです。
実は日本の葬儀業界は不明瞭な料金体系(追加料金が発生する)がとても多く、消費者庁も注意喚起しています。
出典:消費者庁
そんな葬儀社を選ぶ中で、明瞭な料金・定額プランを提供しているのが「小さなお葬式」になります。
もちろんあなたの自由ですが、候補の一つとしてあげておくだけで納得感のある葬儀をあげれると約束します。
ただそんな「小さなお葬式」にも注意しなければいけない点はあります。
この記事では良い点ばかりでなくしっかり悪い点にも着目、対処法も紹介します。
この記事を読み終わる頃には「小さなお葬式」というサービスが完全に理解できるだけでなく、後悔のない葬儀を行える可能性がグッと上げれることを約束します。
目次
記事のポイントを先出し!「小さなお葬式」の全て
こちらの記事は執筆に熱が入り、長文になってしまいました。
「結論をまず知りたい!」という人向けに、内容を簡潔にまとめましたので参考にしてください。
2年連続、葬儀受注件数1位の実績から「小さなお葬式」は信用はできると言えます。
出典:小さなお葬式
なぜこんなにも多くの人から選ばれているのかと言うと、"明瞭・定額の葬儀を提供する「小さなのお葬式」のサービスモデル"と"追加料金が問題である葬儀業界の闇"が深く関係しています。
驚く人もいますが「小さなお葬式」は葬儀社ではありません。
全国の葬儀社とあなたをつなぐ仲介サービスです。
しかもただ仲介するだけでなく、葬儀内容と値段を定額にしたうえであなたに紹介するのです。
参照:小さなお葬式
「あれ?葬儀の内容と料金を決めてくれるのって当たり前じゃないの?」と思う人もいるでしょう。
実は当たり前ではありません。
葬儀業界は「高額な追加料金」や「不透明な料金」がとても多く、全国でトラブルが発生し、消費者庁から下記のような注意が国民に促されています。
参照:消費者庁
実際でも下記のような口コミは多くみられます。
あー…
親族の葬儀で筍剥ぎのように、葬儀屋から追加料金を要求されて…。葬儀屋を養うための葬儀はやって欲しくないと思った。— 趣味くん (@DummyCore001) December 29, 2019
このような葬儀業界の中だからこそ、安い料金でかつ定額な「小さなお葬式」はより多くの利用者から支持され、全国で一番受注件数が多い理由になります。
利用者の口コミをみても「料金が安い・明瞭である」という口コミと共に、「しつこい営業がなく、気軽に利用できる」などの良い点もわかりました。
しかし、良いことばかりではありません。
深く調べる中で下記のような注意点・デメリットも見つかりました。
「小さなお葬式」の注意点
- 全国全ての葬儀社が対象でない
- 追加料金がかかる場合がある
まず「全国すべての葬儀社が対象ではない」に関して、「小さなお葬式」ほどたくさんの葬儀社と提携しているサービスはありません。
ただ当たり前になりますが、全国のすべての葬儀社・斎場と提携している訳ではありません。
対処法としては、すでにあなたの中で候補の葬儀社があるならば、その旨を必ず「小さなお葬式」のスタッフに伝えましょう。
仮に対象外だった場合は、自らその葬儀社に直接問い合わせることをおすすめします。
つづいて「追加料金がかかる可能性がある」に関して、これも当たり前のことですが「付き添い安置」などを特別なサービスを要望すると追加料金がかかります。
対処法としては、ホームページにしっかり記載されてているので確認する方法もありますが、1つ1つ自分で調べるのは時間がかかり大変ですので、コールセンターのスタッフに相談するのが一番良い方法でしょう。
しつこい営業もないので気軽に電話できます。


そんな「小さなお葬式」には2019年6月時点で、「よりそうのお葬式」・「イオンのお葬式」・「終活ねっと」という類似サービスがあります。
ただ料金や実績、提携している葬儀社数など、ほとんどのポイントで優れているのが「小さなお葬式」です。
「小さなお葬式」を利用しておけば間違いないといえます。
はじめにこの記事のまとめを説明しました。
料金でトラブルがとても多い葬儀において、定額で安く全国の葬儀社の情報を手に入れられる「小さなお葬式」は利用すべきサービスと言えます。
しかもしつこい営業もないので気軽に利用することができます。
ただ同時に当たり前のことですが、"全国全ての葬儀社が対象でない""特別なサービスを申し込むと追加料金が発生する可能性がある"には注意しましょう。
ライバルサービスと比べてもほとんどの面で優れているので、胸を張ってオススメできます。
ここまでの説明で「小さなお葬式」の詳細をより知りたくなった人は、下記コールセンターに電話することをオススメします。
どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれて、しつこい営業も一切ないので気軽に相談できます。

→「小さなお葬式」:ホームページ
上記のまとめで正直問題はないですが、もしより詳細が見たければ本文を続けて参考にしてください。1つ1つ詳細を記載しております。
1.信用できる?「小さなお葬式」はどんなサービスか調べてみた
まず「小さなお葬式」がどのようなサービスなのか?信用してよいのか?を判断する為、下記7のポイントを徹底的に調べてみました。
7つのポイント
- 運営会社
- 実績
- サービス仕組み
- プランと値段・料金
- 追加料金
- 周辺サービス
- 支払い方法
ではそれぞれをみていきましょう。
運営会社:「小さなお葬式」を運営しているのは株式会社ユニクエスト
「小さなお葬式」を運営しているのは大阪府にある株式会社ユニクエストという会社になります。
参照:株式会社ユニクエスト
基本情報 | |
---|---|
設立 | 2006年8月 |
所在地 | 大阪府大阪市西区靱本町1-6-3 |
電話番号 | 06-6131-5936 |
従業員 | 153人 ※2018年03月末現在 |
事業内容 | インターネットメディアの企画・開発 |
Eコマースソフトウェアの企画・開発 |
2006年に設立、従業員も153人と、若い企業ですが、実は葬儀業界で一番注目されている会社で、実際にも下記のように、ほぼ毎日いろんなメディアから取り上げられています。
メディア
最近ではあの有名な葉加瀬太郎とコラボレーションをし、
参照:小さなお葬式
業界ではおおきな話題になっています。
葉加瀬太郎さん初作曲の葬送曲「レクイエム」、『小さなお葬式』のテーマ曲として書き下ろし - 株式会社ユニクエストのプレスリリース
https://t.co/ar3W2PF62m— 素敵な未来へ (@sutekinamiraie) September 17, 2019
ではなぜ、設立の若いユニクエストが利用者から一番多く選ばれるようになったのでしょうか?
実績:「小さなお葬式」は2年連続で葬儀受注件数1位
参照:株式会社ユニクエスト
要するに日本において利用者が、葬儀社を探すとき一番利用するサービス「小さなお葬式」になります。
下記の図を見るだけでも、どれだけ勢いのあるサービスなのかがわかります。
参照:value-press
ただここで注意が必要です。
「日本で一番葬儀をしているから安心できそう」と思う人も多いかもしれませんが、その判断は間違っています。
実は「小さなお葬式」は葬儀社でなく、あなたのような利用者に葬儀社を紹介する仲介サービスになります。
サービス仕組み:「小さなお葬式」は利用者と葬儀社をむすぶ仲介サービス
筆者も恥ずかしながら勘違いしておりましたが、「小さなお葬式」は葬儀社ではありません。
あなたに全国の葬儀社を紹介する仲介サービスになります。
また、提携している斎場も4,000と、全国ほとんどの地域で対応可能になります。

参照:小さなお葬式
そんな仲介サービス(小さなお葬式)は、利用者(あなた)に葬儀社を紹介する前に、葬儀内容と料金をあらかじめ葬儀社と決めております。
よってあなたは、全国の葬儀社を定額でかつ安い料金で利用できることになります。
「小さなお葬式」の仕組みをより理解したい人は、下記コールセンターに電話することをオススメします。
どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれて、しつこい営業も一切ないので気軽に相談できます。

そんな葬儀社でもない「小さなお葬式」がなぜ受注件数が2年連続で一番になれたのでしょう?
それは葬儀業界の闇と関係します。
当事者になってみるとわかりますが、お葬式の準備において時間と気持ちに余裕を持つことができません。
それを良いことに葬儀社はあれやこれやと追加に提案をしてきてきます。
最終的には「料金が高い」「追加料金が発生した」などのトラブルがたくさん発生し、消費者庁までもが身をのり出して注意喚起している状態です。
参照:消費者庁
この料金が不透明で高額な葬儀に対して、定額で安い料金で全国の葬儀社を選べれる「小さなお葬式」がたくさんの利用者から選ばれているのです。
では具体的にはどのようなサービス内容で料金はどれくらいになるのでしょう。
サービス内容と値段・料金:「小さなお葬式」は20万円〜60万円で4つのプランを提供
「小さなお葬式」では下記の通り「一般葬」「家族葬」「一日葬」「火葬式(直葬)」の4つを展開しています。
形式の違いがよくわからない人向けに簡単に違いをまとめてみました。
一番安いのは火葬式のみを行なう「小さな火葬式」プランで、193,000円です。
また、もっとも高いプランで、通夜式から告別式・火葬式の全てを行なう「100名までのお葬式」で643,000円になり、他の葬儀社と比べればわかりますが、とても安い料金になります。
また、プランにはどのようなサービスが付いているのかを確認したい場合は下記を参考にしてみてください。
「小さなお葬式」のプラン内容、料金・値段の詳細をしっかり理解したい人は、下記コールセンターに電話することをオススメします。
どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれて、しつこい営業も一切ないので気軽に相談できます。

ただここで「本当にこの料金でできる?追加料金などかからないの?」と思う人もいるでしょう。
追加料金:規定外サービスやオプションをつけた場合発生する
まぁ当たり前かと思いますが、規定外のサービスやオプションをつけた場合、追加料金は発生します。
「小さなお葬式」はサイト上で下記のように、追加料金が発生する場合と料金を明記してあります。

参照:小さなお葬式
わかりやすく説明します。下記3つの場合に追加料金がかかると覚えておきましょう。
3つのパターン
- 規定外のサービスを要望するとき
- オプションサービスをつけたとき
- 規定の火葬料金で火葬ができない地域のとき
詳細みたい人は下記を参考にしてみてください。
追加料金がかかるのかどうかは、置かれている立場で大きく変わります。プランを決める前に事前にオペレーターに確認することを強くお勧めします。
どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれて、しつこい営業も一切ないので気軽に相談できます。

当たり前のことですが、いくら定額と言ってもオプションや規定外のサービスをつけた場合は追加料金が発生するので、注意が必要です。
このようにオプションサービスなどで利用者の幅広い要望に対応する「小さなお葬式」ですが、実は一般的なお葬式(仏式)に関わらないその他サービスも提供しています。
その他サービス:「小さなお葬式」は幅広い要望にも対応できる多岐のプランを提供
ここで下記3つのポイントに分けて「小さなお葬式」のその他サービスを探っていきます。
3つのポイント
- 宗教
- 葬儀保険
- 周辺サービス
ではまず仏式以外のどんな宗教に対応しているのかをみていきましょう。
「小さなお葬式」はキリスト教・創価学会(友人葬)などの全宗教に対応

上記でホームページで記載の通り「小さなお葬式」はすべての宗教に対応していると言えます。
具体的には下記になります。
対応している宗教
- 浄土真宗
- 浄土宗
- 日蓮宗
- 天台宗
- 禅宗
- 真言宗
- 無宗教
- 創価学会
- 神道
- キリスト教
一つ一つの説明は割愛しますが、料金は全て仏式と同じになります。宗教が異なるからと言って料金が変わることはありません。
ただ注意が必要なのは、利用者(あなた)が住んでいる地域に各宗教が対応しているとは限らないということです。
「小さなお葬式」は全国の4,000の斎場と提携をしていますが、全ての斎場が各々の宗派に対応できず、必然的に候補となる斎場少なくなります。
気になる方は電話をして確認してみるのが手っ取り早いので、電話で聞いてみましょう。

では2つ目の葬儀保険を紹介します。
生前予約?「小さなお葬式」の葬儀保険「早割」
早割と言ったら、旅行やホテル予約のイメージがあると思いますが、「小さなお葬式」でも掛け捨て保険のようなサービスが存在します。
1年ほど前は加入時に500円必要でしたが今は無料で加入でき、加入後30日から徐々に料金が安くなります。無料で入れる掛け捨て保険ってざんしんですね。
「一体いくら安くなるの?」と疑問に思う人もいると思うので、プランごとにこと細かく計算してみました。詳細は下記を参考にしてみてください。
最大66,000円も安くなります。
無料で加入でき、しかも安くなるとわかっているので加入するにこしたことはございません。
もちろん加入したからといって必ず「小さなお葬式」で葬儀をあげなければいけないわけでもありません。
ではその他サービスの3つ目、お葬式には関係のない周辺サービスを紹介します。
お墓探しから僧侶派遣、お仏壇など周辺サービスが豊富な「小さなお葬式」
「小さなお葬式」はお葬式サービスだけでなく、終活周辺サービスを提供しています。
計5つの事業を展開していますが、こちらの記事ではそこまで深掘りしません。1つ1つ概要だけ簡単にお伝えします。
周辺サービス
「小さなお葬式」が提供するサービスだけあって、全てのサービスで市場の平均料金よりも安い料金設定になります。
葬儀以外でのサービスも検討している人は一緒に参考にしてみるのをオススメします。
では最後に実際に申し込みする際にどのような支払い方法があるのかをみてみましょう。
支払い方法:「小さなお葬式」はクレジットカード・ローン・現金・後払いに対応
「小さなお葬式」は下記4つの支払い方法に対応しており、利用者のほとんどの要望に対応できると言えます。
4つの支払い方法
- クレジットカード
- ローン
- 現金
- 後払い
ではそれぞれの内容をみてみましょう。
「小さなお葬式」のクレジットカード支払い
「小さなお葬式」では、VisaやMaster、JCBなど有名ブランドを含め、下記の各種カードが利用できます。

参照:小さなお葬式
なおクレジットカード払いは、「電話で問い合わせ時のみ対応可能」「分割払いの場合金利手数料が発生する」の2点に注意が必要です。
そんなクレジットカード支払いのメリットとしては「ポイントやマイルがたまる」「一括払いか分割払いか選べる」
デメリットは「一度電話で問い合わせをしなければいけない」「分割払いにすると割高になる」と整理できるでしょう。
「小さなお葬式」のローン支払い
「小さなお葬式」はWebで手続きを行うことができるローン「オリコWebクレジット」というローンを提供しています。

参照:小さなお葬式
なおローン払いに関しても「電話で問い合わせ時のみ対応可能」なのと「審査に1営業日必要」の2点に注意が必要です。(仮に審査がおりなかった場合は、一括現金払いになります)
そんなローンですが、クレジットカードの分割払いと同様、金利が発生します。
「分割にした場合、結局クレジットカードとどちらがお得なの?」と疑問を持つ方も多いと思うので、下記のように手数料を計算してみました。
100円あたりの手数料 | ||
---|---|---|
支払い回数 | クレジットカード | ローン |
6 | 4.08円 | 2.09円 |
12 | 8.16円 | 5.49円 |
18 | 12.24円 | 8.10円 |
24 | 16.32円 | 10.74円 |
上記の表をみればわかりますが、分割払いの際はクレジットカードよりもローンの方がお得なので、ローンを選ぶようにしましょう。
そんなローン払いのメリットは「分割の場合手数料がクレジットカードよりも安い」
デメリットに関しては「審査に時間がかかり、落ちた場合は現金で支払う必要がある」「電話で問い合わせ時のみ対応可」と整理できます。
「小さなお葬式」の現金払い
「小さなお葬式」の現金払いの流れは至ってシンプルで、葬儀終了後に葬儀社に支払います。
「封筒などにいれた方がよいの?」「料金に対して少し多く包むべきなの?」などの疑問が湧いてくるとおもいますが、包むなど配慮は一切必要なく、料金も言われた請求額より多く支払う必要はありません。

参照:小さなお葬式
そんな現金払いのメリットは「金利手数料がかからない」
デメリットとしては「ポイントやマイルがない」などに整理できます。
「小さなお葬式」の後払い
葬儀終了後に請求書が届き、コンビニや郵便局にて現金で支払う方法です。
ただ注意が必要なのが手数料が11,000円かかります。また上限金額が30万円になります。
この後払いの仕組み(ベリトランス株式会社と業務提携)は葬儀業界では大変珍しく、下記のようにメディアに大きく取り上げられています。

参照:時事.com
そんな後払いのメリットは「クレジットカード不要で、今すぐ現金がなくても良い」
デメリットは「手数料が別途11,000円かかる」「30万円以上の葬儀はあげられない」と整理できます。
ここまで下記7つのポイントに沿って「小さなお葬式」の概要を深掘りしてきました。
7つのポイント
- 運営会社
- 実績
- サービス仕組み
- プランと値段・料金
- 追加料金
- 周辺サービス
- 支払い方法
情報もとても多くなりましたので下記にまとめます。


→「小さなお葬式」:ホームページ
このような特徴のある「小さなお葬式」ですが、実際に利用した人がどのように感じたのかが気になりますよね。
利用者の生の口コミ計264を1つ1つ参考にし、傾向をまとめてみました。
2.クレームもある?「小さなお葬式」の口コミ・評判
物事にはいいことばかりではありません。必ずメリットもあればデメリットも存在し「小さなお葬式」も例外ではありません。
この記事では実際に利用した人が「小さなお葬式」をどう思っているかを調査してみました。
また筆者のポリシーとして「小さなお葬式」のホームページ上で紹介されている口コミ・評判は参考にしません。理由は良い口コミだけを厳選している可能性があるからです。
よって利用者が直接書き込めるサイト(「価格コム」「みん評」「twitter」など)の、計264の口コミを一つ残らず確認し傾向をまとめてみました。
好評:料金が安く・明瞭である
最近、同級生の葬儀に呼ばれることが重なって、仲のいいお友達同士でどんなお葬式にしようか、なんて話し合うことがかなり増えています。それでネットでいろいろ調べてみたら、こんなに安いの!って価格の葬儀社がでてくるわ、でてくるわ。
今までの葬儀社ってぼったくりだったのね。
まあ、冠婚葬祭って基本的に一般時が価格比較できるものじゃなかったから、今はネットで価格比較できるだけいいのかもしれない。それでどんどん価格破壊が進んでいるんでしょうね。あらかじめ故人の意思を聞けている場合はいいけど、突然亡くなられた場合は難しいから、一般のお葬式を出すのが普通になっているみたいだけど。
全国でシンプルだけど、小さな心のこもったお葬式を出せるのがこの小さなお葬式です。火葬だけなら、193000円で出せるので、私なんかはこんなんでいいかな、って思っています。
必要経費は最小限に抑えて、もっと残された人が楽しむようなもの(食事を充実させたり)するほうがずっといいよね。
好評:気軽に利用・相談できる
「考えること」「しなければならないこと」を切り分けて考えることができたのは「小さなお葬式」にお願いしたからだと思います。
応対してくれたスタッフさんもとても親切で丁寧なものだったので、こちらとしても終始気持よく葬儀を進めることができました
悪評:追加費用がかかる場合がある
私の場合は幸運にも特に問題なく葬式をすませることができましたが、中には見積で提示された金額以上の請求をされたり、といったこともあるようです。ただ、それでも「小さなお葬式」そのものにクレームをつけるのは言いがかりと思います。
あくまでもここは「取り次ぎ」しかしていないので、クレームをつける先が間違っています。ただ、改善を促すという意味で連絡するのは良いかもしれません。
悪評:全ての葬儀社が対象ではない
候補として3つの斎場を考えていて、小さなお葬式で探してもらったのですが、1つの斎場しか対応してなかったです。
田舎では対応していない斎場が多いのでしょうか。
いかがでしたでしょうか。
246件の口コミを見てわかった傾向は下記のようにまとめられます。
口コミの傾向
良い口コミ
- 料金が安く・明瞭である
- 気軽に利用できる
悪い口コミ
- 追加費用がかかる場合がある
- 全国全ての葬儀社が対象でない


→「小さなお葬式」:ホームページ
ではこの口コミ内容を受け「小さなお葬式」のメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
3.相性のいい人はどんな人?「小さなお葬式」のメリット・デメリット
ではサービス内容や口コミからわかるメリット・デメリットをみていきましょう。
メリット1:「小さなお葬式」の料金(値段)は定額で安い
冒頭でも説明しましたが「小さなお葬式」は「一般葬・家族葬・一日葬・火葬式(直葬)」の4つの形式を展開してます。
では実際にそれらの料金が、他の葬儀社と比べてどれほど安いのかみてみました。
葬儀社が異なるとサービスの内容が異なるため、完璧に料金を比べることはできません。例えば花の量が異なったり、お棺のグレードが異なったりすることです。
しかし上記ではなるべくサービス内容が似ているプラン・事例を参考にしました。
そうすると「小さなお葬式」の料金はどの葬儀社よりも安い傾向にありました。
メリット2:気軽に利用できる
このメリットを実証するには、実際に利用して試してみました。
筆者の祖父が地元神奈川で終活をしていたため、手伝いで「小さなお葬式」に電話とウェブで問い合わせをしてみました。
「小さなお葬式」の電話対応
電話の対応は、置かれている状況に寄り添った相談・提案をしてくれ、とても丁寧でした。またしつこい営業もなく気軽に電話してもよさそうです。
加えて実際に誰と話をしているのかホームページで確認できます。

ここで「電話は少し嫌だな。。。」と思う人もいるでしょう。じつは「小さなお葬式」は電話以外にウェブでも問い合わせをできます。
「小さなお葬式」のウェブ問い合わせ
ウェブからの問い合わせもとても簡単でした。
下記の入力フォームを入力するだけで、筆者の場合は1分もかかりませんでした。
紙の資料でみたい人は翌日の郵送、その場でみたい人はデータとして下記のような斎場の候補をすぐにもらえます。
筆者の場合は地元岡山県の9つの斎場の候補が送られてきました。
驚くほど簡単ですので「近くにどんな葬儀社や斎場があるか知りたい」のような気軽に依頼するのも全然ありです。
→「小さなお葬式」:ホームページ
こちらでは「小さなお葬式」のメリットである「料金が定額で安い」「気軽に利用できる」の詳細をみてきました。
では続いてあなたも気になっているであろうデメリットもみてみましょう。
デメリット1:全国の葬儀社が対象でない
「小さなお葬式」は全国のたくさんの葬儀社と提携しています。

参照:小さなお葬式
ただ、経済産業省によると全国の斎場数が8,600になりますので、全国の約半分の斎場と提携していることになります。
参照:経済産業省
そもそもここまで多くの斎場と提携しているサービスは他にありませんが、理想を言うと全国全ての葬儀社ではありません。
もしすでにあなたの中で候補の葬儀社があるならば、その旨を必ず「小さなお葬式」のスタッフに伝えましょう。
仮に候補の葬儀社が対象外だった場合は、直接自らその葬儀社に問い合わせることをおすすめします。
ではもう一つのデメリットの詳細もみてみましょう。
デメリット2:追加料金がかかる場合がある
冒頭でも説明しましたが、特別なサービスを加えると追加料金が発生する場合があります。
ホームページ上でも下記のようにしっかり記載されておりますので注意しましょう。
参照:小さなお葬式
では具体的にどのような項目にどれくらいの追加料金がかかるのか整理してみました。
「小さなお葬式」の追加料金 | |
---|---|
斎場使用料金の超過費 | 100,000円以上の差額 |
火葬場使用料金 | 指定外の場合60,000円 |
遺体安置の延長 | 10,000円/1日 |
付き添い安置 | 50,000円/1日 |
50km以上の寝台車 | 5,400円/10km |
プラン外の物品やサービス | 葬儀社の言い値 |
上記の追加料金の項目の意味がわからない場合は、ホームページでわかりやすく説明してある箇所を下記に抜粋してますので参考にしてみてください。
筆者が内容を細かく確認したところ、葬儀社からの「特定の地域の仮葬場を使う」「プランに含まれない物品やサービスを希望」しない限り、「小さなお葬式」はほとんど場合追加料金は発生しないです。
追加料金が発生するのか1つ1つ確認するのはとても面倒です。
コールセンターのスタッフに電話で聞くのが一番手っ取り早いので、電話で直接確認するのをおすすめします。


いかがでしょうか。口コミの傾向から小さなお葬式のメリット・デメリットをまとめました。

→「小さなお葬式」:ホームページ
このようなの特徴のある「小さなお葬式」ですが、実は2019年6月時点で、全く同じサービスモデルで展開する下記3つのサイトが存在します。
3つのライバルサイト
ではこのライバルサイトと比べて「小さなお葬式」がどうかみてみましょう。
4.よりそう?イオン?終活ねっと?ライバルサイトと「小さなお葬式」の比較
終活ねっとに関しては昨年(2018年)立ち上がったばかりで、発展途上なサービスで正直まだオススメはできません。
この記事では、運営歴も長く実績も多い、「よりそうのお葬式」「イオンのお葬式」「小さなお葬式」を下記10つのポイントで比較し「結局どのサイトがオススメなのか」を調べあげました。
10のポイント
- 運営会社
- サービスモデル
- 実績
- 料金・サービス内容・追加料金
- 特典・キャンペーン
- 提携葬儀社数
- サポート体制
- 葬儀保険
- 支払方法
- 周辺サービス
「比較しすぎじゃない!」と隣にすわる同僚につっこまれましたが、徹底的に比較してみました。
ここで結論を先出ししますが、上記10つポイントを比較した結論「小さなお葬式」を胸を張ってお勧めできます。
上記表をみれば一目でわかると思いますが、運営会社・実績・料金・特典・提携葬儀社数・葬儀保険・周辺サービスの面で「小さなお葬式」が優勢なことがわかりました。
同じ定額仲介サービスの中でも「小さなお葬式」が一番優れていると言えます。


→「小さなお葬式」:ホームページ
ここまでの説明で「小さなお葬式」を利用すれば間違いないことがわかったと思います。
では最後に、あなたが実際に利用する際に困らないよう利用する際の流れを紹介します。
5.気軽で簡単!「小さなお葬式」の利用時の流れ
「小さなお葬式」を利用する際の流れは下記4つにわけることができます。
4つの流れ
- 「小さなお葬式」に問い合わせる
- 葬儀社の候補を決める
- 葬儀社と葬儀の詳細を決める
- 料金を支払う
ではそれぞれをみていきましょう。
流れ1:「小さなお葬式」に問い合わせる
「小さなお葬式」に問い合わせる方法として「電話」か「ウェブ申し込み」の2つがございます。
電話の方がてっとり早くおすすめですが、どうしても電話が嫌な方はウェブ申し込みも簡単に行えるので安心してください。

→「小さなお葬式」:ホームページ
電話の場合
電話はホームページ上に記載のある電話番号をかけるだけです。
パソコンの場合は右上に表示されます。
スマートフォンの場合は画面をスクロールすると下部にみどりのボタンが表示されます。
わざわざ他の電話を使わずとも、そのみどりのボタンを押せば電話がかかります。
電話さえすればスタッフの方が丁寧に相談、案内をしてくれるのその後の操作はありません。
ウェブ申し込みの場合
電話と異なりウェブ申し込みの場合は少しわかりにくくなっております。
パソコンの場合は下にスクロールすると、右側に「資料請求」と出てきますのでクリックしましょう。
スマートフォンの場合はよりわかりにくく、ずっと下のページまでスクロールし「お客様の声をもっと見る」という口コミの紹介の下部に「無料請求」と表示されますので、そのボタンを押します。
ページが移動すると下記のページに行きます。こちらはパソコンもスマートフォンも一緒の画面になります。
上記の項目に情報を記載し提出をすれば、「小さなお葬式」への問い合わせが完了です。次は葬儀社の選定です。

→「小さなお葬式」:ホームページ
流れ2:葬儀社の候補を決める
「小さなお葬式」への問い合わせをするとあなたの要望にあった葬儀社を、下記のように複数紹介してくれます。
候補の中に良い葬儀社があれば「小さなお葬式」に連絡をします。
ちなみに、もしこれといった葬儀社がなければ、断りの連絡などもする必要は一切ありません。
なので「近くにどのような葬儀社・斎場があるかだけを知りたい!」という軽い目的だけの利用もおすすめです。

葬儀社の選定が終われば、とうとう葬儀社との打ち合わせです。
流れ3:葬儀社と葬儀の詳細を決める
続いて「小さなお葬式」から紹介された葬儀社と葬儀の詳細を決めます。
ただ詳細といっても「小さなお葬式」のプラン通りに行うだけですので、通夜や告別式当日の流れの確認といった方がいいかもしれません。
ここで一点注意があります。
葬儀社によっては追加に提案をする場合もあります。例えばお棺や生花のグレードアップです。
あなたが良いと思えば提案にのっても全く問題ありません。ただトラブルにならないように、「どれくらいかかるか?」の追加料金の確認は必ずしましょう。
では最後にお葬式後の支払いになります。
流れ4:料金を支払う
お葬式が終わったら支払いになります。
「小さなお葬式」は下記3つの支払い方法があります。
3つの支払い方法
- クレジットカード
- ローン
- 現金
筆者としては金利や手数料のかからない、クレジットカードの一回払いや現金がおすすめです。
ただどうしても分割払いしたい場合は、クレジットカードの複数払いよりも金利の安いローンをおすすめします。
なお一点注意が必要なのはクレジットカード・ローン支払いしたい場合は、事前に「小さなお葬式」にスタッフに伝える必要があります。
6.まとめ
いかがでしたか?
この記事では「小さなお葬式」に関することを徹底的に分析しました。まとめると下記のようになります。


→「小さなお葬式」:ホームページ
料金でトラブルが多い葬儀業界にて、料金が安く定額な「小さなお葬式」は利用すべきサービスと言えます。
実際に利用した人も「他の葬儀社に比べて料金がとても安く・明瞭である」「しつこい営業が一切なく、気軽に利用することができる」などの口コミが多くみられます。また他のライバルサイトと比較してもほとんど全ての面で優れているサービスです。
ただ同時に「追加料金がかかる可能性がある」「全国すべての葬儀社が対象でない」などの注意点には気をつけましょう。
番外編:よくある質問
このサイトによく寄せられる「小さなお葬式」に関する質問を定期的に答えていきます。ぜひ参考にしてみてください。
「小さなお葬式」って葬儀社なの?
「小さなお葬式」は葬儀社ではありません。全国の葬儀社をあなたに紹介するインターネットの仲介サービスです。
また「小さなお葬式」経由で葬儀社を依頼すると、追加料金がなく固定した金額で葬儀を行えます。
詳細は「1.信用できる?「小さなお葬式」はどんなサービスか調べてみた」を参考にしてください。
なんで日本で一番「小さなお葬式」が選ばれているサービスなの?
「小さなお葬式」2年連続で葬儀をする際に一番選ばれているサービスになります。なぜ選ばれているのでしょうか?
葬儀業界は、「高額な料金」や「追加料金が多く発生」と不明瞭な料金体系が問題になっております。そんな中固定した金額で葬儀を行えるのが「小さなお葬式」で、たくさんの人から選ばれている理由になります。
詳細は「記事のポイントを先出し!「小さなお葬式」の全て」を参考にしてください。
「小さなお葬式」は本当に追加料金かからないの?
「小さなお葬式」でも追加料金がかかる場合があります。
具体的には「付き添い安置」や「供花」の追加などの特別なサービスを要望した際に発生します。
具体的にどんな時に追加料金が発生するのか、またいくらかも記事内で紹介しています。
詳細は「3.相性のいい人はどんな人?「小さなお葬式」のメリット・デメリット」を参考にしてください。