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直葬(火葬式)でお経は必要?お経の必要性、僧侶を呼ぶ方法とその相場

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葬儀のしきたりを簡略化した直葬(火葬式)

僧侶を呼んで行うお経などに関しても簡略できるのか?

のような疑問をお持ちな方も多いと思います。

先に結論を申し上げます。

通常、直葬(火葬式)では僧侶を呼んでお経を読みませんが、オプションとして読んでもらうこともできます

こちらの記事ではお経を読む場合と読まない場合の進め方、僧侶の手配とその費用をお伝えしていきます。

もし葬儀のことで悩んでいるなら、葬儀依頼件数全国1位の「小さなお葬式」のコールセンターに相談することをオススメします。

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1. 直葬(火葬式)にはお経が必要ではないが、読んでもらうこともできる

この章では、直葬でお経を読んでもらう場合と、読んでもらわない場合についての流れを解説します。

直葬は火葬だけの葬儀なので、基本的にはお経は必要ありません。

しかし、お経を読んでもらうことはできます。

こちらではお経を読んでもらう場合とそうでない場合の詳細をお伝えしていきます。

1-1.全くお経を読んでもらわない場合

全くお経を読んでもらわない場合には、火葬炉の前で親族が簡単にお別れを済ませるだけの見送りとなります。

僧侶を呼ばないので、お布施の必要はなく費用は安くなります。

1-2.火葬炉の前で数分だけお経を読んでもらう場合

僧侶を呼び、火葬炉の前で数分だけお経を読んでもらう場合があります。

僧侶には、火葬場に直接来ていただきます。

1-3.出棺前に火葬式を済ませる場合

火葬場へ向かう前に、安置されている場所などで遺族だけの短い葬式を行うことがあります。これを「火葬式」といいます。

僧侶には、安置場所に来てもらいお経を呼んでもらいます。さらに炉の前でお経を読んでもらうことも可能です。


以上、直葬におけるお経について説明しました。

「直葬(火葬式)にするけれど、僧侶には来てもらおう」と思ったら、どうすればよいのでしょうか。

次章では、直葬に僧侶を呼びたい人のために、手配方法や費用相場を紹介します。

2.直葬の僧侶の手配方法と費用相場

この章では、直葬でお経をあげてくれる僧侶をどうやって手配するのか、また、直葬のお布施の相場はいくらなのかを解説します。

2-1.僧侶は葬儀社に紹介してもらうかネットで探す

僧侶を手配するとき、一番安心なのが葬儀社に紹介してもらうことです。しかし、僧侶の誰もが直葬に理解を持っているとはいえません。

知り合いに紹介してもらうよりも、直葬に抵抗のない僧侶を葬儀社から紹介したもらったほうがトラブルがないでしょう。

葬儀社にツテがなければ、ネットで探してみましょう。「直葬一件●万円」などといった明朗会計の僧侶たちが見つかります。有名どころでいうと株式会社みんれびで展開するお坊さん便です。

参照:お坊さん便

お車代があまりかさまないよう、近くの僧侶を探すのがポイントです。

2-2.直葬のお経の費用は5万円から10万円ほど

お経のための費用のことを、お布施といいます。

直葬のお布施の相場は、5万円から10万円ほどです。

直葬でも「戒名を付けてほしい」と希望するなら、相場はぐっと上がり、15万円から20万円ほどになります。

以上、直葬のときの僧侶の手配方法と、お布施の相場について解説しました。

もし葬儀のことで悩んでいるなら、葬儀依頼件数全国1位の「小さなお葬式」のコールセンターに相談することをオススメします。

葬儀に関することならどんな相談も親身に乗ってくれます。

もちろん無料でしつこい営業もないので安心できます。


いかがでしたでしょうか。

こちらの記事では直葬(火葬式)におけるお経の必要性と、仮に僧侶を呼ぶ場合の方法を紹介してきました。

このように新しい葬儀の形式の知識を把握することはとても重要です。

ただ満足のいく葬儀をあげるには、葬儀社の選定が一番大切です。

どれだけ直葬のことに対して詳しくなっても、選ぶ葬儀社をあやまれば「料金がとても高い」「追加料金がかかった」など後悔してしまう可能性もあります。

では最後に、あなたがそんな後悔をしないよう葬儀社の選び方のコツを教えます。

3.満足のいく葬儀をあげるためのコツ

いくら直葬のお経に関して完璧に理解できても、実際に葬儀を行う葬儀社えらびを誤れば元も子もないです。

この記事では「優良な葬儀社をどのように見つけるのか」を、葬儀業界の闇に触れながら説明します。

葬儀業界は費用のトラブルが多発

ほとんどの場合、故人が危篤になってから始まるお葬式の準備ですが、実は時間と気持ちに全く余裕を持つことができません。

そんな余裕のない中、葬儀の内容でたくさんの細かなことを決めなければいけず、また葬儀社はあれやこれやと追加の提案をしてきます。

最終的には「料金が高い」「追加料金が発生した」などの費用に関するトラブルがたくさん発生し、消費者庁の運営する国民生活センターから正式に注意喚起がされています。

国民生活センター

ではそんな費用に関するトラブルが多い葬儀業界でどのように優良な葬儀社を選べばいいのでしょうか。

葬儀の仲介サイト「小さなお葬式」がおすすめ

このような葬儀業界に対して筆者としては、下記3つの特徴を持つ「小さなお葬式」がおすすめです。

2つの特徴

  1. 料金が安い
  2. 定額で追加料金がかからない
  3. 優良な葬儀社を複数紹介してくれる

実は「小さなお葬式」は葬儀社ではありません。

利用者(あなた)に全国の4,000以上からなる斎場から要望にあったものを紹介してくれる仲介サービスです。

そんな「小さなお葬式」経由で葬儀社を探すと、追加料金がかからず、かつ安い料金でお葬式を行えるというサービスです。

また、安く追加費用がかからないだけでなく、紹介してくれる葬儀社は厳選されている優良な葬儀社とのことです。

筆者も実際に利用しましたが、確かに地元では有名で優良といわれている斎場を10つ紹介してもらいました。

このような特徴のもつ「小さなお葬式」はたくさんの利用者からえらばれており、2017年の葬儀受注件数が全国1位とのことです。

小さなお葬式

満足のいく葬儀をあげたいなら利用すべきサービスと言えます。

筆者も何度か問い合わせてみてみましたが、しつこい営業もなく丁寧に相談のってくれるので、軽い気持ちで電話してもよいと言えます。

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