お葬式の準備を進める中で、「夜にお葬式をしていいの?」という疑問が湧くかたも多いと思います。
独特なしきたりが多いお葬式。
一つ準備を間違えるとトラブルに発展する可能性も珍しくございません。
こちらの記事では、あなたが後悔しないようにお葬式の時間帯に関する考え方をお伝えしていきますので、是非参考にしていてください。
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1.お葬式の時間は夜?通夜と夜の違い
何故なのか?下記のような理由だからです。
理由
- 火葬場が空いている時間
- 火葬場の閉場までの間に火葬が終わる時間
- 僧侶が足を運びやすい時間
- お葬式の参列者にとって無理のない時間
お葬式の後に火葬を行うため、火葬場が開いている時間帯に火葬を済ませる必要があるからです。
また、僧侶や参列者は遅い時間だと足を運ぶことが難しくなります。
だからこそお葬式は、午前ないしは午後の早い時間に行うお宅が多数派となっています。
通夜は夕方から夜に行われる
よく間違えられるのは、「お葬式」と「通夜」です。
通夜は僧侶や遺族に合わせて、夕方から夜にかけて行われる傾向にあります。
「お葬式を夜やっていたところを見たことがある」という方は、お葬式と通夜を勘違いしていることがあります。
2.お葬式は夜にしてはいけないの?
お葬式を夜にしてはいけないという決まりはありません。
葬儀場や火葬場、僧侶、遺族、参列者などの予定が合えば、お葬式の時間帯を夜にすることもできます。
お葬式を夜にしてはいけないというわけではありません。
お葬式の時間帯を通夜のように夜にしたいと希望していても、希望通りにお葬式を夜にすることは、はなかなか難しいことです。
火葬場や葬儀店も閉まっていることでしょう。
僧侶も夜間はお休みしています。
あくまでも「場所や人の都合が合えば、お葬式を夜に出しても差し支えないですよ」というお話です。
3.お葬式と通夜の時間や日程
例えば、火葬場の稼働時間が10時から16時だったとします。
この場合、10時からお葬式をスタートして1時間ほどで終え、すぐに火葬へと移るなどの日程を組むことが考えられます。
遺族や参列者、僧侶の予定に合わせてお葬式だけ先に済ませてしまい、火葬は後日行うことも可能です。
ただ、日本の一般的なお葬式は、「火葬場の時間に合わせる」ケースが多くなっています。
日程に迷ったら火葬場の稼働時間を調べ、葬儀場や僧侶と相談して決めると、スムーズに日程を組むことができます。
通夜は18時~22時頃に行われることが多くなっています。ただし、地域によっては、通夜をもっと早い時間にはじめるところもあります。
通夜が土日にあたる場合も、15時頃からスタートして早めに切り上げることがあります。
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