離婚した元夫や元妻、元義両親や父親、母親のお葬式に出た方が良いか悩んでいる方も多いと思います。
いくら疎遠になったとしてもお葬式には独特の習慣があり、しっかり把握しないとトラブルになってしまう場合もございます。
こちらの記事では離婚によって疎遠になった人のお葬式に対して、どのように接すれば良いかを説明していきます。
是非参考にしてみてください。
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1.お葬式と離婚の問題!元夫・元妻のお葬式に出席すべき?
離婚は夫婦関係の終了を意味するため、「関係が切れた」という解釈ができます。
ですから、離婚後の元夫や元妻のお葬式には、出席しなくても問題ありません。
離婚調停中のお葬式への出席は、トラブルの内容によります。
お葬式で自分が離婚で不利なるようなことを話してしまう可能性があります。
よく考えて出席を決めるか、先に弁護士などに相談した方が望ましいと言えます。
ただし、招かれた場合は別です。
招かれたということは、遺族が「来て欲しい」「来ていただいてかまわない」という意思表示をしたということです。
お葬式に出席しても問題ありません。
しかし、離婚相手のお葬式には、心情的な問題が付きまといます。
気持ちの整理ができていないのなら、先方に連絡して断っても大丈夫です。
「出席すべき。それが常識」という答えは存在していません。ケースバイケースです。
ただ連絡が来たら参列するしないに限らず必ず返事はするようにしましょう。
2.お葬式と離婚の疑問!元義両親のお葬式に出席すべき?
元義両親のお葬式も、元妻や元夫のお葬式と同じように考えることができます。
「心情・招かれたか」で判断してください。
招かれていない場合や知らなかった場合は、出席する必要はありません。
招かれたけれど気持ちの整理がついていないという場合は、先方に連絡した上で出席を控えても問題ありません。
通夜とお葬式のどちらにも招かれている場合は、通夜への出席をお断りして、お葬式のみ出席するという方法もあります。
通夜は遺族と会話する機会が増えます。
お葬式は通夜よりも遺族や他参列者と会話する機会が少ないと考えられます。
心の負担が軽くなることでしょう。
3.離婚した父親や母親のお葬式に出席すべき?
娘や息子が離婚した父(母)のお葬式に出席する場合はどうでしょう。
この場合の父母とは、家を出て行った方や親権をとらなかった方、つまり長年会っていなかった親を指します。
離婚した親のお葬式も、元妻や元夫のお葬式と同じ解釈です。
心情の問題も絡むため、「出席しないと非常識」というわけではありません。
遺族が嫌がりそうな場合は、無理に出席することは好ましくありません。
4.まとめ
いかがでしたでしょうか?
こちらでは離婚によって疎遠になった人、それぞれの場合の説明をしてきました。
どんな人でも同じですが、あなたの心情が「行きたくない」のであるなら、無理して参列する必要はございません。
ただ仮に連絡をもらったらなら、参列するしない限らず返事はするようにしましょう。
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