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通常の葬儀と異なり一日で葬儀を完結する、一日葬。
そんな一日葬にかかる所要時間に関して疑問に思う方も多いと思います。
こちらの記事では、一日葬のかかる所要時間や儀式ごとにかかる時間をお伝えしますので、ぜひご参考にしてください。
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1. 一日葬の儀式の所要時間
一日葬には昼型と夜型がありますので、それぞれ説明しましょう。
1-1. お昼の一日葬における儀式の所要時間
お昼の一日葬における儀式の所要時間は、一時間程度です。
昼型の一日葬とは、お通夜を行わず、お葬式だけを営む葬儀の形です。
儀式の所要時間は、通常のお葬式の所要時間と変わりません。
1-2. 夕方の一日葬における儀式の所要時間
夕方の一日葬における儀式の所要時間は、一時間程度です。
夜型の一日葬とは、お通夜のタイミングで、お葬式を行う葬儀の形です。
お葬式の次の日は、出棺と火葬だけになります。
儀式の所要時間は、通常のお葬式の所要時間と変わりません。
夕方に営まれるからといって、お通夜という感覚でいると、少し長めに感じるでしょう。
以上、一日葬の儀式の所要時間についてお伝えしました。
一日葬とは「お通夜とお葬式をまとめてやる」というイメージだと、「時間が長いのかな?」と思ってしまいますね。
でも、実際は、「お通夜かお葬式、どちらかのタイミングで儀式をする」というものです。
通常のお葬式と、所要時間はなんら変わるところがありません。
次章では、一日葬の儀式の流れについてお伝えします。
2. 一日葬の儀式の流れと所要時間
一日葬の5つも儀式
- 開式
- 読経
- 弔辞・弔電
- 焼香
- 喪主挨拶
ではそれぞれを具体的にみてみましょう。
流れ1:開式
司会により開式の辞があります。僧侶が入堂し、合掌をもってお迎えします。
流れ2:読経
開式してすぐ、僧侶による読経があります。およそ20分です。
流れ3:弔辞・弔電
読経が終わると、弔辞・弔電の時間となります。
所要時間は弔辞や弔電の数にもよりますが、弔辞3本で10分ほどです。
流れ4:焼香
弔辞・弔電が終わったら、僧侶による読経が再びあった後、焼香となります。
焼香の時間は、人数にもよりますが、およそ10分から20分程度です。
流れ5:喪主挨拶
焼香が終わると、喪主の挨拶がなされます。
喪主挨拶の前後に僧侶が退堂していくので、合掌をもって送ります。
喪主挨拶、僧侶退堂が終わったら、閉式です。
以上、一日葬の儀式の流れを解説しました。
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3.まとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらの記事では、一日葬における所要時間をお伝えしました。
一日葬といってもお葬式にかかる所要時間に大きな違いはなく、1時間ほどであると認識していただければと思います。
また同時に全体の流れやスケジュールを確認されたい方は下記の記事も参考にしてください。
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