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注目をあびているの家族葬は一般的な葬儀とくらべて、独特なマナーがあります。
そのような家族葬のマナーで一番重要になるのが、通知・告知だと業界人の私は断言できます。
この記事を見ているあなたは、
上記のようなお悩みをお持ちでないでしょうか?
結論を言いますと、参列してもらいたい人には電話で、参列をご遠慮してもらいたい方は葬儀後に死亡通知を送るのが一般的です。
ただ上記にも細かいマナーが存在し、把握できずにトラブルが多く発生しているのも事実です。
こちらの記事では、あなたがトラブルを発生しないように、
家族葬の通知・告知の方法を
参列して頂きたい方、ご遠慮いただきたい方に分けてご紹介していきます。
こちらの記事を読む事によって、家族葬のマナーの中で一番重要な通知・告知方法を把握することができます。
尚、こちらの記事は家族葬を開く立場での告知方法を紹介しております。
家族葬に参列する立場で、会社や学校等の所属団体への告知でお悩みのかたは下記記事をご参照にしてください。
業界人が教える!通知やマナー等の家族葬と会社の正しい関わり方
家族葬は遺族や親戚、関係が近い知人だけで執り行う小さな葬儀です。 その分周りの方への配慮が大切になります。こちらの記事では会社に絞って、家族葬と会社の正しい関わり方を紹介します。 こちらの記事を読まれ ...
目次
1.家族葬に参列してもらいたい人への通知・告知方法
家族葬においては参列してもらいたい人と、ご遠慮してもらいたい人で通知・告知の方法が大きく異なります。
こちらの章では遺族や親族、親しい知人などの家族葬に参列してもらいたい人にどのように通知・告知するかを書いていきます。
1-1.電話で告知・通知することがオススメである
参列してもらいたい人への通知・告知の手段としては、電話・メール・はがき等のがあげられます。
ただ、業界人として沢山の事例をみてきて、電話を使う事をオススメします。
メールですと見落とす可能性があり、はがきですと確認まで時間がかかります。
ご臨終から葬儀までの時間は限られております。
一番早くそして確実に伝えられる電話を利用しましょう。
続いて電話で伝える際に気をつけるポイントを説明します。
1-2.はっきり伝えなければいけない3つのポイント
家族葬に参列してもらいたい場合は電話で下記3つのポイントをはっきり伝えましょう。
はっきり伝えないとトラブルになる可能性がございます。
お葬式の形式が家族葬であること
参列者の中には家族葬を良く思っていない人もいるかもしれません。葬儀当日のトラブルにならないよう、形式が家族葬であることをはっきり伝えましょう。
家族葬に是非参列して頂きたいこと
参列する側も家族葬と言われると参列してよいか遠慮すべきか考えます。参列して頂きたいとはっきり言いましょう。
お香典に対する姿勢
お香典を辞退する場合はその旨をはっきり伝えましょう。家族葬=香典をもらわないという考えは間違いです。事前にはっきりお伝えしないと参列者は香典を用意されます。
つづいて、電話の例を記載しますので、是非とも参考にしてください
1-3.家族葬に参列をお願いする際の例
〇〇の長男の秀之でございます。本日の13時に父が亡くなりました。
通夜は◯月◯日◯時から、葬儀・告別式は◯月◯日◯時から、ともに〇〇で行います。
父の意向により、葬儀は遺族と親族、親しい方のみで、仏式にて家族葬を行います。
◯◯様には是非ご参列いただきたく、ご連絡差し上げました。
恐縮ですが、他のみなさまには葬儀後にご通知いたしますので、内々ということでご了承おき頂けますでしょうか。
なお、内輪の葬儀でございますので、香典・供花などのご心配はなさいませんようにお願いいたします。
ここまで家族葬に参列してもらいたい人への通知・告知方法をお伝えしました。
続いては家族葬の参列をご遠慮してもらいたい方への通知・告知方法をみていきましょう。
2.家族葬の参列をご遠慮してもらいたい方への通知・告知方法
参列をご遠慮してもらう方の告知・通知方法はたいへん重要になります。
家族葬をおこなう上で、トラブルになりやすいのでしっかり把握しましょう。
2-1.通知・告知のタイミングは葬儀後がオススメ
家族葬の参列をご遠慮してもらいたい方へ通知・告知するタイミングは葬儀前か葬儀後になります。
業界人の私のオススメは、葬儀後になります。
葬儀前だとその他の準備に追われている中で行なうため告知漏れ等のミスが発生しやすく、またご遠慮の通知・告知をしたのに葬儀当日に参列してしまう場合があります。
葬儀後での告知でも問題はないので、是非そちらを選びましょう。
続いて通知・告知方法をお伝えします。
2-2.通知・告知方法は死亡通知を使う
参加をご遠慮して頂きたい方には、葬儀後にお知らせ(=死亡通知)をするのが一般的です。
死亡通知のポイントは下記4点になります。
- 死亡の通知:故人の名前と死亡日時、死亡原因、死亡年齢
- 葬儀の報告とお詫び:家族だけで行ったことと、その理由
- 故人の思い出:暗くならない程度に闘病中の思い出等
- お香典の姿勢:ご招待しなかった人にはお香典を辞退するのが一般的
続いて実際の例を下記に記載します。
下記例を参考に家族葬に参列していただきたい方には通知・告知をしていきましょう。
2-3.死亡通知例
父〇〇は、平成〇〇年◯月◯日午後〇時〇〇分、永眠いたしました。享年〇〇歳でした。
去年の12月に肺がんの手術を受け、療養生活に入りましたが、病院の窓から見える山々を眺めつつ、最後は家族に囲まれ、穏やかな時間を過ごすことができました。
父は静かな人でしたが、母の亡きあとは一家を支えてきた芯の強い人でした。形式的なことを嫌う父でしたので、葬儀は家族のみで行いました。
ご連絡を差し上げなかったご無礼をお詫び申し上げます。なお香典・供花などのご心配はなさいませんようにお願いいたします。
生前、家族ともども言葉では言い尽くせぬほどのご厚情を頂きましたことを改めて御礼申し上げます。
ここまで家族葬の参列をご遠慮してもらいたい人への通知・告知方法をお伝えしました。
3.あなたの葬儀社は大丈夫?30秒であなたの要望にあった優良葬儀社の見積もりが手に入る。
一般的には家族葬の通知・告知の方法は葬儀社がていねいに教えてくれます。
こちらの記事のように告知・通知例までないかもしれませんが、最低限注意しなければいけないポイントは教えてくれます。
ただ国内には7,000以上の葬儀社が存在するので、全ての葬儀社が親身に相談にのってくれるとはいえません。
あなたが選ぼうとしている葬儀社が少しでも心配だった場合、
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葬儀レビ
葬儀業界の大手企業、株式会社みんれびが運営 上場済みのインターネット大手企業のニフィティ株式会社とサービス提携 提携葬儀社数は400以上 紹介実績年間4,800以上の実績 24時間365日、コールセンターとインターネット対応
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5.まとめ
以上、家族葬における通知・告知方法を参列してもらう場合とご遠慮してもらう場合で説明してきました。
この記事を通じて、家族葬の中でも重要なマナーである通知・告知方法をしっかり把握していただき、恥ずかしい思い、トラブルが発生しない家族葬を開くことができれば幸いです。