イオンのお葬式 小さなお葬式

小さなお葬式とイオンのお葬式って何が違う?元葬儀人の徹底比較

更新日:

お葬式の準備をすすめている中、ネットやテレビで「小さなお葬式文字」や「イオンのお葬式」が良いという情報に触れる方も多いのではないでしょうか。

ただ同時に下記のように悩んでいる人も多いと思います。

その悩み、持つこと自体が当たり前です。

両者はとても酷似しており、恥ずかしながらこちらの記事を書くまでは、元葬儀人の筆者でも違いがよくわかりませんでした。

こちらの記事では下記の10のポイントを調べあげ「それぞれにどのような特徴があるのか?」「結局どっちがおすすめなのか?」をまとめました。

10つの比較ポイント

  1. 運営会社
  2. サービスモデル
  3. 実績
  4. 料金・サービス内容・追加料金
  5. 特典・キャンペーン
  6. 提携葬儀社数
  7. サポート体制
  8. 葬儀保険
  9. 支払方法
  10. 周辺サービス

「比較しすぎじゃない!」と隣にすわる同僚につっこまれましたが、それほど似ているサービスで差別化が測れないのです。

とても長い記事になりますので結論を先出ししますが、上記10つポイントを比較した結論「小さなお葬式」をオススメします。

上記表をみればわかりますが、運営会社・実績・料金・特典・葬儀保険・周辺サービスの面で「小さなお葬式」のほうが優勢です。

→「小さなお葬式」:ホームページ

一方「イオンのお葬式」はサポート体制のみです。

こちらの記事では上記10のポイントを元葬儀人の筆者が、1つずつ徹底的に比較し、初心者でもわかりやすいように整理しました。

なぜ「小さなお葬式」を利用した方がよいか納得できますので是非参考にしてみてください。

比較ポイントその1:運営会社

こちらでは「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」の運営会社がどのような会社か、どっちが信用できるかをみてみます。

「小さなお葬式」の運営会社は「株式会社ユニクエスト・オンライン」

「小さなお葬式」は大阪にある「株式会社ユニクエスト・オンライン」という会社が運営しております。

株式会社ユニクエスト・オンライン

設立は2006年で従業員は約150人と勢いのある会社です。

また業界人でも知らない人も多いのですが、業界で2番目に売上が大きいアルファクラブが親会社にあります。

ユニクエスト・オンラインの詳細をより知りたい方は下記も参考にしてみてください。

対して「イオンのお葬式」が運営している会社はどんなところなんでしょう。

「イオンのお葬式」の運営会社は「イオンライフ株式会社」

千葉県千葉市にある「イオンライフ株式会社」という会社が「イオンのお葬式」を運営しております。

イオンライフ株式会社

「イオンライフってあのモールで有名なイオン?」って疑問を持つ人もいると思いますが、その通りです。

「イオンライフ株式会社」は2014年にイオンの子会社として設立されました。ちなみに従業員の人数は非公開です。

そんな「イオンライフ株式会社」ですが2017年の年末に消費者庁より措置命令を出されています。

JIJI.com

理由としては、追加料金がかからないと大々的に謳っていたにも関わらず、4割の人が追加料金を請求されたということです。

「イオンライフ」の詳細をより見たい方は下記の記事も参考にしてみてください。

ではこの「ユニクエスト」と「イオンライフ」の比較をしてみましょう。

「ユニクエスト・オンライン」 と「イオンライフ」の比較

運営会社比較
会社名ユニクエスト・オンラインイオンライフ
サービス名小さなお葬式イオンのお葬式
設立2006年2014年
従業員約150人非公開
特徴親会社が超大企業お親会社がイオン・消費者庁より処置命令歴あり

イオンというブランドで単純に安心してしまうのも危ないです。

設立2014年でまだ若く、また消費者庁より処置命令歴がある「イオンのお葬式」はあまりお勧めできません。

運営会社という視点なら、歴史が深く、従業員が多く、かつ親会社が大企業でしっかりしている「小さなお葬式」がおすすめです。

→「小さなお葬式」:ホームページ

比較ポイントその2:サービスモデル

サービスモデルに関しては2社とも、葬儀料金が定額で安い「定額仲介サービス」という同じサービスになります。

「定額仲介サービスってそもそも何?」と思う方も多いとおもいますので簡単に説明しますね。

定額仲介サービスは葬儀社でなく、利用者(あなた)に複数の葬儀社を紹介するサービスです。実際にはお葬式の手伝いをしません。

そんな定額仲介サービスですが、利用者(あなた)に紹介する葬儀社とあらかじめ提携しております。

あらかじめ葬儀社と提携している料金が安く・料金が定額であるため、定額仲介サービス経由でお葬式を行うと「安い料金・かつ定額で行える」というカラクリになります。

定額仲介サービスのサービスモデルに関してより詳細を知りたい方は下記記事も参考にしてみてください。

サービスモデルに関しては2つとも同じであるため、優越はつけられません。

比較ポイントその3:実績

とても重要な比較ポイントである実績をみていきましょう。

「小さなお葬式」は2017年の葬儀受注件数全国No.1

「小さなお葬式」は累計15万件を突破し、なんと2017年の葬儀受注件数で全国1位になっております。

小さなお葬式

実はこれはとてもすごいことです。

わかりやすく説明すると、経済産業省によると全国には4,000もの葬儀を扱う会社があり、その中で1番おおくの利用者が「小さなお葬式」選んでいることになります。

→「小さなお葬式」:ホームページ

そもそも答えは出てしまいましたが、続いて「イオンのお葬式」はどれくらいあるのでしょうか?

「イオンのお葬式」の実績は未公開

残念ながらくまなくホームページやニュース、業界の調査書などで実績を探してみましたが見つけることができませんでした。

仮にライバルサイトである「小さなお葬式」よりも実績が多ければ、そのことをホームページ上で大々的に謳うはずです。

よって実績に関しては「小さなお葬式」のほうが多いと言えます。

比較ポイントその4:料金・サービス内容・追加料金

この「料金・サービス内容・追加料金」の比較ポイントこそ一番重要といっても過言ではありません。

まずは料金とサービス内容を下記の葬儀の形式ごとに徹底的に比較をしてみました。

葬儀の形式

  • 直葬(火葬式)
  • 一日葬
  • 家族葬
  • 一般葬

「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」の料金・サービス内容比較

「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」の料金とサービス内容
葬儀の形式火葬式(直葬)一日葬家族葬一般葬
サービス名小さなお葬式イオン小さなお葬式イオン小さなお葬式イオン小さなお葬式イオン
料金 193,000円198,000円343,000円348,000円493,000円498,000円643,000円698,000円
人数 10人10人15人15人30人30人100人100人
依頼〜安置寝台車
ドライアイス
枕飾り一式
ご安置料金
納棺お棺
仏衣一式
棺用布団
手続き代行
通夜寝台車××××
案内看板××××
葬儀場利用料××××
生花祭壇××××
供花一対××××
遺影写真××××
受付セット××××
司会スタッフ××××
白木位牌××××
告別式寝台車××
案内看板××
葬儀場利用料××
生花祭壇××
供花一対××
遺影写真××
受付セット××
司会スタッフ××
白木位牌××
 火葬寝台車×
霊柩車×××××××
送迎バス×××××××
運営スタッフ
火葬料金
骨壺・骨箱
自宅飾り一式
会葬礼状×

上記表を見れば「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」のサービス内容が一緒なのがわかります。(一般葬だけ「小さなお葬式」には霊柩車と送迎バスが付きます)

ただお気付きの方もいらっしゃるとおもいますが、サービスがほぼ一緒なのに「小さなお葬式」の料金の方が安い傾向にあります。

「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」の差額
形式火葬式一日葬家族葬一般葬
小さなお葬式193,000円343,000円493,000円643,000円
イオンのお葬式198,000円348,000円498,000円698,000円
差額5,000円5,000円5,000円55,000円

「それなら、小さなお葬式がいいじゃん!」と思う方もいらっしゃいますが、実はもう一つしっかり比較しなければいけない項目があります。

それが規定外のサービスを要望した場合の追加料金になります。

「小さなお葬式」と「小さなお葬式」の追加料金

当たり前のことですが、規定外のサービスを受ける時、たとえ定額仲介サービスでも追加料金が発生します。

では具体的にどれくらいかかるのかをみていきましょう。

定額仲介サービスの追加料金
サービス名小さなお葬式イオンのお葬式
追加料金項目斎場使用料金の超過費100,000円以上の差額50,000円以上の差額
火葬場使用料金指定外の場合60,000円15,000円以上の差額
遺体安置の延長10,000円/1日10,800円/1日
付き添い安置50,000円/1日54,000円/1日
50km以上の寝台車5,400円/10km5,400円/10km

上記の追加料金の項目の意味がわからない場合は、「小さなお葬式」がわかりやすく説明しておりますので下記をご参考にしてみてください。

+ クリック:追加料金の詳細をみる

この追加料金に関して、一番料金に影響があるのが「火葬場利用費」と「斎場使用料の超過費」になります。

火葬場の使用料金に関して

公営火葬場のない地域・市民料金が適応されない地域に関してのみ、「小さなお葬式」は60,000円の追加料金がかかります。

また「イオンのお葬式」はその他の規定もあり、全国どの火葬場を利用したとしても15,000円以上かかった場合、その差額も追加費用になります。

火葬場の相場は地域によって異なりますが、仮に東京だと民間だと約60,000円、公営だと約20,000円とのことなので、「イオンのお葬式」はほとんどの場合で追加費用が発生すると言えるでしょう。

斎場の使用料金の超過費に関して

「小さな家族葬」は斎場費100,000円以上、「イオンのお葬式」は50,000円以上の斎場費がかかった場合に追加料金が発生します。

わかりやすく説明すると、斎場の料金が120,000円だった場合「イオンのお葬式」は追加費用として70,000円発生しますが、「小さなお葬式」は20,000円になります。

2つの追加料金に関して詳しく説明してきましたが、下記のようにまとめることができます。

 火葬場斎場
 指定外の火葬場火葬場費の上限斎場費の上限
小さなお葬式60,000円なし100,000円
イオンのお葬式60,000円15,000円50,000円

やはり「イオンのお葬式」の方が追加料金が発生しやすい設定となっております。

「では結局のところ、どっちが安いの?」との疑問も湧くことでしょう。少し情報量が多くなったので下記にわかりやすくまとめます。

料金・サービス内容・追加料金のまとめ

サービス内容と設定された料金をみると「小さなのお葬式」の方が安いです。

「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」の差額
形式火葬式一日葬家族葬一般葬
小さなお葬式193,000円343,000円493,000円643,000円
イオンのお葬式198,000円348,000円498,000円698,000円
差額5,000円5,000円5,000円55,000円

また「イオンのお葬式」は15,000円以上の火葬場・50,000円以上の斎場を利用すると追加料金がかかるため、

 火葬場斎場
 指定外の火葬場火葬場費の上限斎場費の上限
小さなお葬式60,000円なし100,000円
イオンのお葬式60,000円15,000円50,000円

このことを加味すると、料金・サービス内容・追加料金の場合どちらのサービスがお得かが断言できません。

結局のところ、あなたがどの火葬場と斎場を利用するかで決まります。

対処法としては、電話をしてみて聞くことに限ります。しつこい営業もなくすぐに見積もりを出してくれるので是非ためしてみてください。

→「小さなお葬式」:ホームページ

比較ポイントその5: 特典・キャンペーン

こちらではサービスを利用することでもらえる特典・キャンペーンを調べてみます。

「小さなお葬式」は3つの中から1つ選べる特典・キャンペーンを実施

時期によって内容がことなりますが「小さなお葬式」では特典・キャンペーンを実施しております。

2018年6月時点では一日葬・家族葬・一般葬を選んだ方に下記3つのうち1つを選ぶことができます。もちろん誰でも無料です。

小さなお葬式

では「イオンのお葬式」はどうでしょう。

「イオンのお葬式」は特典・キャンペーンの実施はなし

対して「イオンのお葬式」は上記のような特典・キャンペーンを実施しておりません。

筆者も元葬儀人としていろんな方面から情報を集めましたが、過去にも特典・キャンペーンの実施はしたことなさそうです。

よって特典やキャンペーンに関しては「小さなお葬式」の方がよいと言えるでしょう。

→「小さなお葬式」:ホームページ

比較ポイントその6:提携葬儀社数

続いて重要な比較ポイントである提携している葬儀社の数をみていきましょう。

提携している葬儀社の数が多ければ多いほど、利用者(あなた)の要望にあった葬儀社が見つかる可能性があがります。

「小さなお葬式」の提携葬儀社数は4,000以上

2021年2月時点で下記のように4,000以上の葬儀場と提携しております。

小さなお葬式

日本全国の葬儀場をどれくらい網羅しているか気になったので、経済産業省の情報を参考にしたところ、全国の葬儀場は8,674存在するので、約半数の葬儀場と提携していることになります。

経済産業省

全国の半数の葬儀社と提携しているのはとてもすごいことです。

では「イオンのお葬式」はどうなんでしょうか。

「イオンのお葬式」の提携葬儀社数は4,000以上

「小さなお葬式」と一緒で全国4,000以上となります。

イオンのお葬式

中には提携している葬儀社が異なる場合はありますが、両者共に4,000以上の葬儀社と提携しているので、提携葬儀社数に関しては優越つけることはできません。

比較ポイントその7:サポート体制

こちらではどのようなサポート体制で利用者にサービスを提供しているかみていきましょう。

「小さなお葬式」の24時間364日のサポート

24時間365日コールセンターでの対応をしており、通話料も無料です。

小さなお葬式

またホームページ上でもコールセンターのスタッフの顔を1人1人みることができますが、2021年2月時点で53人が対応しております。

「イオンのお葬式」の24時間365日のサポート内容

「小さなお葬式」と同様、24時間365日専門スタッフが対応してくれます。また通話料も無料になります。

イオンのお葬式

またコールセンターのスタッフは総勢60人との記載があり、

内容が全く同じではあるものの、スタッフの人数が多い「イオンのお葬式」のサポート体制の方がいいと言えます。

比較ポイントその8: 葬儀保険

両サービスとも事前申し込んでおけば、お葬式の料金が安くなる掛け捨て保険のようなサービスを展開しております。

では両サービスの特徴と結局どちらがよいのかみていきましょう。

「小さなお葬式」の保険「早割」

「早割」は加入時に500円支払うことで、お葬式を行う際に最大6,6000円の割引がきく保険サービスになります。

また、加入者本人でなくても3親等まで利用が可能です。

しかも2018年4月から加入に必要な500円を無料にしております。

小さなお葬式

気になる割引額は葬儀の形式によって異なりまして、わかりやすく整理すると下記になります。

「小さなお葬式」の葬儀形式と「早割」の割引額
葬儀の形式サポート内容通常価格1ヵ月後割引額12ヵ月後割引額24ヵ月後割引額
一般葬お葬式+寺院803,000円-38,000円-66,000円-66,000円
お葬式643,000円-30,000円-50,000円-50,000円
家族葬お葬式+寺院653,000円-18,000円-38,000円-66,000円
お葬式493,000円-15,000円-30,000円-50,000円
一日葬お葬式+寺院428,000円-17,000円-30,000円-48,500円
お葬式343,000円-15,000円-25,000円-40,000円
火葬式(直葬)お葬式+寺院248,000円-16,000円-23,000円-30,500円
お葬式193,000円-15,000円-20,000円-25,000円

24ヵ月以降は安くならないので、赤字の金額が最大割引額になります。

「小さなお葬式」の「早割」に関してより詳細を知りたい方は下記記事を参考にしてみてください。

では「イオンのお葬式」はどのような保険を展開しているのかみてみましょう。

「イオンのお葬式」は葬儀保険を展開していない

対して「イオンのお葬式」は上記のような掛け捨ての葬儀保険を実施しておりません。

筆者も元葬儀人としていろんな方面から情報を集めましたが、過去にも葬儀保険の実施はしたことなさそうです。

よって保険に関しては「小さなお葬式」の方がよいと言えるでしょう。

→「小さなお葬式」:ホームページ

比較ポイントその9:支払い方法

こちらではどのような形で支払いできるのかを比較してみます。

「小さなお葬式」の3つの支払い方法

「小さなお葬式」の支払い方法はクレジットカード・ローン・現金の3つになります。

小さなお葬式

ローンに関してはWebで手続きを行うことができるローン「オリコWebクレジット」というローンを提供しており、

小さなお葬式

気になる金利手数料も下記に整理してみました。

オリコWebクレジットの100円あたりの手数料
支払い回数金利手数料
62.09円
125.49円
188.10円
2410.74円

ちなみにどの方法がオススメなど詳細が気になる方は下記記事を参考にしてみてください。

では「イオンのお葬式」の支払いに関してはどうでしょうか?

「イオンのお葬式」の3つの支払い方法

「イオンのお葬式」の支払い方法はイオンカード(クレジットカード)・分割払い・現金の3つがございます。

イオンのお葬式

現金払いは「小さなお葬式」と一緒ですので説明はしませんが、「イオンカード」と「分割払い」を少し掘り下げてみます。

「イオンカード」はクレジットカード

イオンカードを簡単に説明すると、イオンが発行するクレジットカードになります。

逆にいうとイオン以外のクレジットカードは「イオンのお葬式」では利用できず、仮にクレジットカード支払いしたいならイオンカードに申し込まなければいけません。

気になる分割払いの金利

分割払いで気になるのが金利です。

「小さなお葬式」は年利10.0%かかるに対して、

小さなお葬式

「イオンのお葬式」の年利7.2%と安くなっております。

イオンのお葬式

支払い方法に関して比較してきましたが、どんなクレジットカードでも使えるのが「小さなお葬式」であり、逆に分割払いを選んだ場合に年利が安いのが「イオンのお葬式」です。

上記のように支払い方法に関しては両者共に一長一短あり、こちらでは優越をつけれないとします。

→「小さなお葬式」:ホームページ

比較ポイントその10:周辺サービス

利用者の利便性を考え、お葬式以外にも両者とも周辺サービスを展開しております。

ではどのような周辺サービスを展開しているのかみてみましょう。

「小さなお葬式」の周辺サービス

5つのサイトを展開しておりまして、こちらの記事ではそこまで深掘りしませんが1つ1つ概要だけ簡単にお伝えします。

周辺サービスその1:OHAKO

OHAKO

2017年11月できたばかりの新サービスになり、さまざまなメディアにも大きく取り上げられておりました。

サービス内容は、納骨堂・お墓(霊園)・永代供養・樹木葬・海洋散骨・自宅供養などの納骨先を考える方のためのサービスです。

周辺サービスその2:てらくる

てらくる

法事や法要時に僧侶を手配するサービスです。

不透明な部分も多い宗教に関する費用ですが、追加料金が一切不要の定額で行うことができるのが特徴です。

周辺サービスその3:小さなお仏壇

小さなお仏壇

その名の通り、仏壇と位牌を購入することができます。

仏壇と言うと大きいイメージがあると思いますが、コンパクトなものやおしゃれなものがたくさんございます。

周辺サービスその4:相続の窓ぐち

相続の窓ぐち

持ち家や土地、貯蓄や借金などの相続に関して相談ができます。

利用者(あなた)の置かれた立場に沿って最適な専門家を紹介するサービスになり、相談自体は無料になります。

周辺サービスその5:nocos

nocos

遺影写真を加工できるサービスで、2枚7,500からになります。

仏壇の横やリビングなどに置くのが利用時のイメージになります。


こちらでは「小さなお葬式」の5つの周辺サービスを紹介しました。

では続いて「イオンのお葬式」の周辺サービスもみてみましょう。

「イオンのお葬式」の周辺サービス

「イオンのお葬式」は3つのサイトを展開しております。

では一つ一つ確認をして行きましょう。

周辺サービスその1:ペット葬儀

イオンのペット葬

その名の通りペットに関する葬儀を取り扱っている葬儀社を紹介するサイトです。

全国でペット葬儀を行える場所を探すことができます。

周辺サービスその2:永代供養

永代供養

寺院や霊園が管理や供養をしてくれる埋葬方法である永代供養を提供するサービスです。

ただ紹介するだけではなく、月額費無料で定額の料金設定が大きな特徴と言えます。

周辺サービスその3:イオンの終活

イオンの終活

相続や遺言、お墓やお葬式のことなどに相談にのる終活サービスになります。

全国各地にモールを展開している「イオン」だからこそのサービスです。


いかがでしたでしょうか?

「小さなお葬式」の5つのサイト「イオンのお葬式」の3つのサイトを紹介しました。

ただ、サイト数が多いから周辺サービスが豊富とは限りません。理由としては1つのサイトに複数のサービスが存在するからです。

結局どっちが良いのかわからないと思いますので、下記にまとめてみました。

「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」の周辺サービス比較

     「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」の周辺サービスの一覧
 小さなお葬式イオンのお葬式
 展開サイト名展開サイト名
墓地・霊園Ohakoイオンの終活
墓石×-イオンの終活
僧侶派遣てらくる×-
ペット葬儀×-ペット葬 
仏壇販売小さなお仏壇×-
永代供養Ohako永代供養墓
樹木葬Ohako×-
海洋散骨Ohako×-
自宅供養Ohako×-
相続相続の窓ぐち×-
遺影写真nocos ×-

こうみると両社それぞれの特徴を持ってサービスを展開していることがわかります。例えば「小さなお葬式」は相続や自宅供養、「イオンのお葬式」は終活やペット葬などです。

ただ「小さなお葬式」は9つのサービスをとても幅広く展開していることがわかりました。

→「小さなお葬式」:ホームページ

上記内容から、周辺サービスに関しては「小さなお葬式」がおすすめできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

こちらでは「小さなお葬式」と「イオンのお葬式」を徹底的に調べました。

冒頭で紹介した内容ではありますが、下記の図で整理したように筆者としては「小さなお葬式」をオススメします。

→「小さなお葬式」:ホームページ

こちらの記事を受けてより「小さなお葬式」自体のサービスを知りたくなった方は下記記事も参考にしてみてください。

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