「小さなお葬式」を検討する中でオプションに関して、以下のような疑問・不安を感じる人もいるでしょう。
疑問・不安
- そもそも「小さなお葬式」のオプションはどのようなものがある?
- 「小さなお葬式」のオプションはオススメ?
- 「小さなお葬式」のオプションで注意すべき点は?
そこで今回は、「小さなお葬式」のオプション内容とメリット、注意すべき点をまとめました。
結論からいうと、「小さなお葬式」のオプション内容は豊富で料金も明瞭でオススメはできます。
ただし、葬儀社によっては金額が異なる可能性があるなどの注意しなければいけない点もあります。
この記事を最後まで読めば、「小さなお葬式」のオプションはどういうものなのか、また何に注意しなければいけないかがわかるようになりますので参考にしてみてください。
※「小さなお葬式」のオプションだけでなく、「小さなお葬式」全体のことを深く知りたい人は下記の記事を参考にしてください。
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「小さなお葬式」のオプションの種類と金額
葬儀紹介サービス「小さなお葬式」は、総額が明確に提示されていることが1つの特徴ですが、オプションの利用によっては、金額が大幅に変わってきます。
代表的なオプションの種類と金額についてご案内しましょう。
「小さなお葬式」の通夜ぶるまい
通夜式を終えた後の会食である通夜ぶるまいは、オプションサービスの一環です。
目安として、一人前540円からと提示されています。
会葬者30名なら、1万6200円~です。
「小さなお葬式」の精進落とし
告別式を終えた後の会食である精進落としは、オプションサービスの一環です。
目安として、一人前3240円からと提示されています。
会葬者30名なら、9万7200円です。
「小さなお葬式」の香典返し
告別式のとき、香典と引き換えに香典返しを渡す「即返し」を利用するなら、オプションとなります。
目安として、1つ540円からと提示されています。
会葬者30名なら、1万6200円~です。
「小さなお葬式」お坊さんの手配
仏式を選んだ場合、菩提寺へのお布施は料金外になりますし、お坊さんの手配を小さなお葬式に頼んだとしても、オプション料金がかかります。
金額はプランによってさまざまで、5万5000円から16万円です。
戒名を授けてもらいたい場合も、プラスの料金がかかります。
「小さなお葬式」のマイクロバス
告別式の式場から火葬場へ移動するとき、親族らは自家用車かマイクロバスを使うことになります。
マイクロバスの料金は各葬儀社によって異なりますが、おおよそ3万円から4万円程度です。
このほかにも、ドライアイスの追加料金や故人最後のお化粧など、「小さなお葬式」のプランに入っていないものはけっこうあります。
では、オプションを利用するときには、どのようなことに注意したらよいのでしょうか。
次章で詳しくお伝えします。
「小さなお葬式」でオプションを利用するときの注意点
小さなお葬式でオプションを利用するときには、必ず全体の見積もりを実際にお葬式を依頼する葬儀社からもらうようにしましょう。
なぜなら、オプションにかかる料金は、各葬儀社によって違うためです。
通常、通夜ぶるまいや精進落とし、お寺へのお布施などは葬儀に欠かせないものです。
よってこの場合のオプションは「希望すれば選べるもの」というより、「必要に応じて支払う費用」と考えたほうがいいかもしれません。
「小さなお葬式」のプランだけをもって、「これ以上の料金はかからない」と考えるのは少し危険です。