小さなお葬式

「小さなお葬式」の場合化粧は追加料金!?知らなければ危ない料金体系

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「小さなお葬式」を検討する中で故人の化粧に関して、以下のような疑問・不安を感じる人もいるでしょう。

疑問・不安

  • 「小さなお葬式」は化粧も含まれているの?
  • そもそも故人に化粧はする必要はあるの?
  • 故人に化粧をする場合はいくらくらいかかるの?

そこで今回は、「小さなお葬式」を利用する際の故人の化粧に関してまとめました。

この記事を最後まで読めば、「小さなお葬式」を利用した場合の化粧の対応だけでなく、故人の化粧に関する情報も知ることができるので参考にしてみてください。

※「小さなお葬式」の化粧だけでなく、「小さなお葬式」全体のことを深く知りたい人は下記の記事を参考にしてください。

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「小さなお葬式」では化粧はオプションになる

「小さなお葬式」にお葬式を依頼すると、亡くなった人に施す化粧はオプションとなります。

亡くなった人に施す化粧を「死に化粧」や「死化粧」と呼びますが、実際にどこまでの範囲を「死化粧」と呼ぶかは、難しいところです。

この章では、葬儀社が行う死化粧について、詳しく解説します。

死化粧の料金は実際に葬儀を行う葬儀社による

死化粧の料金は、実際に葬儀を行う葬儀社によって違うからこそ、小さなお葬式では死化粧をオプションにしています。

また、死化粧の必要があるかどうかを判断するのは、実際に故人と対面する遺族や葬儀社だからという理由もあります。

とくに男性の場合は「化粧をしないでほしい、このままでよい」と遺族が判断することもあります。

遺体の損傷が激しかったり、葬儀まで時間が空くような場合は、あえてオプションとしての死化粧を葬儀社から提案することもあります。

いずれにせよ、死化粧をするか否かについては、葬儀担当者と喪主との間の話し合いで決めるのが一般的で、小さなお葬式は基本的にそこへ介入しません。

看護師や葬儀担当者が行う簡単な死化粧はサービス

死化粧をオプション購入するときに難しいところは、看護師や葬儀担当者が行う簡単なケアがサービスになるという点です。

看護師が、亡くなった直後に故人の身体をきれいに拭いてくれるサービスを「エンゼルケア」といいますが、看護師によっては、とてもきれいなお顔に仕上げてくれます。

遺族は「これで十分だ」と思えるかもしれず、その場合は、死化粧のオプションは必要ないという判断を下すでしょう。

また、エンゼルケアでどんなにきれいに仕上げても、数日たてば化粧が崩れたり、お顔が黒ずんだりしてきます。

そんなときでも、死化粧の心得がある葬儀担当者であれば、サービスの範囲内でサッと直してくれます。

するとやはり、遺族としては「オプションを利用しなくてもよい」という気持ちになるでしょう。

ただ、全ての看護師が死化粧に長けているわけではありません。

「死化粧はオプション料金を支払ってもらって雇うプロの仕事」という認識を持つ葬儀社の中には、「無責任に故人のお顔を触らない」と徹底して社員を教育しているところもあります。

よって、オプションとしての死化粧が必要かどうかは、本当に時と場合によるのです。

死化粧が必要かどうかは臨機応変に決めなければならないことであると、おわかりいただけたかと思います。

次章では、実際に死化粧にはいくらかかるのかを解説します。

「小さなお葬式」ではオプションの死化粧の範囲と料金相場

一口に死化粧といっても、範囲があります。範囲によって違う料金相場をお伝えします。

化粧のみ

オプションとしての「死化粧」は、実は化粧のみを範囲とすることはほとんどありません。

故人を布団から棺に移動させる「納棺の儀式」の際に、故人を着替えさせたり、化粧を施したりすることが、オプションとしての「死化粧」とされます。

よって化粧のみの料金相場はありませんが、あえて化粧だけを希望する場合は、葬儀社に尋ねてみましょう。

化粧と着替え

納棺の儀式の際に、着替えと化粧を依頼した場合の料金相場は、5万円程度です。

この場合の着替えとは、故人を死に装束である白い着物や、遺族が希望する服に着替えさせることを指します。

化粧は儀式の最後に施され、故人が女性の場合は好みの口紅の色など、遺族の希望を反映させて仕上げることが多いでしょう。

化粧と着替えと湯冠かん(最後のお風呂)

納棺の儀式の初めに「湯かん」を行い、そのあと着替えと化粧をする場合の料金相場は、8万円から10万円程度です。

湯かんとは、最後のお風呂のことを言い、部屋にバスタブを持ち込んで故人をすみずみまで洗い上げます。

昔、近所の人たちや身内が行っていたしきたりを、現代に実現したものだといわれています。

このように、死化粧は範囲によって料金が違ってきますから、葬儀担当者とよく話し合い、どの程度を望んでいるのかはっきりさせて見積もりをもらいましょう。

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