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独特なマナーが存在する家族葬。
その中でも家族葬のご案内状とご挨拶状でお悩みの方は沢山います。
上記のような悩みをよく耳にします。
一歩間違えると大きなトラブルにつながる可能性もございますので十分に気をつけてください。
こちらの記事ではそのようなお悩みを全て解決すべく、下記3点を徹底的に紹介します。
- ご案内状とご挨拶状の概要
- 家族葬におけるご案内状のいろは
- 家族葬におけるご挨拶状のいろは
こちらの記事をみることによって、家族葬におけるご案内状とご挨拶状のすべてを把握でき、
すぐにでも正しい人に正しいタイミングで正しい内容のご案内状とご挨拶状を出すことができます。
1.家族葬におけるご案内状とご挨拶状の概要
ではまず、家族葬に関係なしに、ご案内状とご挨拶状の意味を見ていきましょう。
1-1.葬儀の内容を紙面で伝えるご案内状
葬儀を行う場合に、参列したいかたに葬儀の内容をお送りするのがご案内状になります。
ただ葬儀の案内は、電話やFAXなどで知らせる場合が多いと言われております。
というのも、ご逝去から葬儀までは日程が1〜2日ほどしかなく、ご案内状を作って、はがき印刷して、郵送するなどの時間がほとんどないからです。
まして家族葬であるならば、連絡するのは家族や親戚だけですから、なおのこと改まった案内状はなくてもよいのです。
もしも案内状を出すとするならば、社葬やお別れ会などの時であるとおぼえておくといいでしょう。
1-2.ご挨拶状は故人が亡くなったこと、葬儀が行なわれたことを書く
葬儀が終わった後に故人が亡くなったことと葬儀の報告をするのがご挨拶状になります。
もちろん、報告は必ずしも挨拶状である必要はありません。電話などで済ませる方もあるでしょう。
ちなみに香典返しの品物には挨拶状を添えるのが習わしです。
これは、香典返しが、葬儀の時に香典をいただいたことの御礼だけでなく、忌明け法要を無事に執り行うことができたことの報告をも兼ねているからです。
このようなご案内状やご挨拶状ですが、家族葬の場合はどうようにすればよいのかみていきましょう。
2.家族葬においてのご案内状
2-1.家族葬においては案内状を出さない場合の方が多い
家族葬での連絡先は家族や親族ですので、体裁などを気にする必要はまずないでしょう。
なによりも「早く」「正確に」伝えることが大切です。
電話やFAX、また最近ではEメールやLINEなどを利用する方も多いでしょう。
2-2.葬儀の詳細がきまったらなるべく早く案内をする
葬儀については葬儀社との打ち合わせによって決まります。
喪主の希望、寺院の都合、斎場や火葬場の予約状況などを調整しながら決めていきます。
日程や場所が決まりましたらすみやかに連絡しましょう。
2-3.もしもご案内状を書く場合の記載すべきポイント
もしも案内状を作成する場合には、
- 葬儀の日時(通夜・葬儀の開式から閉式時間)
- 場所(斎場の住所、連絡先)
にまちがえがないように気をつけましょう。
次に参考となる案内状を記載しますのでご参考にくださいませ。
2-4.家族葬のご案内状の例
では続いて家族葬におけるご挨拶状の考え方をみていきましょう。
3.家族葬においてのご挨拶状
3-1.家族葬におけるご挨拶を出す方法ははがきや自治体の力も借りる
家族葬であるために参列をしていただかなかった方に対して、葬儀を済ませたあとにご挨拶状を郵送します。
また、近所の方々へのお知らせは自治会を窓口にすることもできるでしょう。
回覧板での連絡、あるいは挨拶状を預けて近所に配るなどの協力をいただけるかもしれません。
3-2.葬儀前にも出せるが、家族葬の場合葬儀後がオススメ
ご逝去から葬儀まではとても慌ただしいので、葬儀を終えてからご挨拶状を出すのがよいでしょう。
ただし、まずは特に親しくしている方や、会社関係やご近所の自治会などには、「家族葬で葬儀を執り行うから参列はご辞退いただきたい」と、まず先に電話など口頭でお伝えだけしておきましょう。
挨拶状だけで事後報告として済ませてしまうと「どうして教えてくれなかったの」と苦言を呈される事もあります。
3-3.ご挨拶状を書く場合の記載すべきポイント
葬儀後のご挨拶状は、ご逝去をお知らせするものですが、葬儀を家族葬として執り行ったことをあくまでもお詫びする文面にしましょう。
家族葬で多くの実績がある葬儀業界の大手企業のアーバンフューネスのサイトによいご挨拶状の例がありましたので紹介させて頂きます。
3-4.家族葬におけるご挨拶状の例
4.まとめ
こちらの記事では家族葬におけるご案内状とご挨拶状を把握するために、下記三点を紹介してきました。
- ご案内状とご挨拶状の概要
- 家族葬におけるご案内状のいろは
- 家族葬におけるご挨拶状のいろは
こちらの記事をみることによって、家族葬におけるご案内状とご挨拶状のすべてを把握でき、
すぐにでも正しい人に正しいタイミングで正しい内容のご案内状とご挨拶状を出すことができれば幸いです。