葬儀の準備をしている中で、見積もり額やシミュレーションに関して下記のような疑問・不安を感じる人もいるでしょう。
疑問・不安
- 葬儀社の見積もり額・シミュレーション方法を知りたい
- それくらいの費用が妥当か知りたい
- そもそもどのように葬儀社を選べばいいかわからない
そこで今回は、葬儀社の見積もり額・シミュレーション方法を紹介します。
一点本題に行く前に注意しなければいけないことを紹介します。
驚く人も多いと思いますが、葬儀業界では費用・料金面で多くのトラブルが発生しており、消費者庁も自ら注意喚起を行なっている状況です。
たとえ全国でも有名な優良葬儀社でも同じことが言えます。
重要なことは事前に葬儀社の見積もり額を把握してしっかり比較することです。
正しい葬儀社の選び方を知らないで進めてしまうと、トラブルに巻き込まれてしまう可能性があるので注意しましょう、
この記事では、見積もり額・シミュレーション方法だけでなく、正しい葬儀社の選び方も紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
注意!葬儀費用はしっかり比較することはとても重要
まず、葬儀費用を比較することの重要性を解説します。
不透明な費用でトラブルが多い葬儀業界
驚く人も多いと思います。
葬儀の費用・料金に関して7割以上の人が不安を感じています。
参照:鎌倉新書
ではなぜ利用者は不安や不満を感じているのでしょうか。
当事者になればわかりますが、お葬式の準備において時間と気持ちに余裕を持つことができません。
それを良いことに葬儀社はあれやこれやと追加に提案をしてきてきます。
最終的には「料金が高い」「追加料金が発生した」などのトラブルがたくさん発生し、消費者庁までもが身をのり出して注意喚起している状態です。
参照:国民生活センター
ではどうすればいいのでしょうか?
答えは葬儀社を複数比較し、料金・費用を一つ一つ確認することです。
意外かもしれませんが、政府の公正取引委員会も正式におすすめしております。
※公正取引委員会によると葬儀社を複数比較しないで、後悔が残った人が80%以上もいるとのデータも発表されています。
逆に言うとこの方法しか2021年2月時点での対応策はございません。
ではどのように複数の葬儀社の費用を比較すればいいのでしょうか。
葬儀の見積もり額の2つのシミュレーション方法
見積もり費用の比較の重要性を説明してきました。
たとえ同じ規模・同じランクの葬儀なのに葬儀社によって費用は2倍以上異なる場合があるので注意しましょう。
ではどのように葬儀の見積もり額をシミュレーションすればいいのでしょう。方法は2つあります。
2つのシミュレーション方法
- 各葬儀社に問い合わせる
- 仲介サービスを利用する
ではそれぞれの方法の詳細をみてみましょう。
見積もりシミュレーション方法1:各葬儀社に問い合わせる
こちらの方法は誰もが思いつく方法になります。
身近にあるあなたが知っている葬儀社に問い合わせる方法になります。
すべての葬儀社が対応してくれるわけではありませんが、置かれた状況・要望ごとに大体の見積もり額をシミュレーションしてくれます。
また葬儀社によっては下記のようにホームページ上でも行えますので参考にしてみてください。
参照:ベルコのお葬式
見積もりシミュレーション方法2:仲介サービスを利用する
2つ目は仲介サービスを利用する方法です。
そもそも仲介サービスとはどのようなサービスでしょうか。
全国の5,000以上もある葬儀社・葬儀屋からあなたの要望・特徴にあった葬儀社を複数紹介してくれるサービスです。
もちろん無料で、しつこい営業もないので気軽に利用できます。
筆者の場合は地元岡山県の9つの斎場の候補が送られてきました。
そんな仲介サービスでも「小さなお葬式」が最も利用者から選ばれており、葬儀の受注件数が15万件と日本一位です。
参照:小さなお葬式
もちろん無料で、しつこい営業もないので気軽に利用できます。
筆者としては、一つ一つ葬儀社に連絡するよりも、簡単で全国5,000の中から自分の要望にあった葬儀社を選んでくれる、仲介サービスを利用することをオススメします。
葬儀社探しで悩んでいる人・「小さなお葬式」のことを知りたい人は、まず下記コールセンターに電話することをオススメします。
どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれて、しつこい営業も一切ないので気軽に相談できます。
まとめ
いかがでしたか。
この記事では葬儀費用の見積もり額・シミュレーション方法を紹介してきました。
葬儀のトラブルに巻き込まれないためには、事前に見積もり額を把握して比較することが最重要です。
この記事で紹介した2つのシミュレーション方法、特に2つ目の仲介サービスを利用して納得できる葬儀社を選ぶようにしましょう。
この記事が少しでもあなたの葬儀の準備のためになれば幸いです。