費用面でトラブルが多発する葬儀業界において、「追加費用がかからない定額サービス」を展開するのが「小さなお葬式」です。
「小さなお葬式」は10年以上続くサービスで、大変多くの利用者から選ばれ、とうとう2017年の葬儀を行った数で1番になりました。
この記事ではそんな「小さなお葬式」の人気サービス「小さな一日葬」に関して記載していきます。
通夜式を行わず、告別式と火葬を一日のみで終わらせる「小さな一日葬」ですが、下記のような悩みを持つ人も少なくないと思います。
本題に行く前にいきなり結論ですが、一日葬を考えているなら「小さな一日葬」はオススメできます。
料金が安く、追加料金もかからず、また実績やサービス内容、料金など全ての面で他のサービスより優れていると言えます。
コールセンターのスタッフが親身に相談に乗ってくれるので、まずは気軽に電話をしてみてもいいでしょう。
ただ「全国全ての葬儀社が対象ではない」という注意点もあります。正直どうしようもないことですが。。。
記事の途中で対処法をしっかり説明するので是非参考にしてみてください。
この記事では「そもそも小さな一日葬はどのようなサービスなのか?」「なぜオススメなのか?」「どうすれば満足のいく一日葬をあげられるか?」を紹介します。
この記事を読むことで、満足のいく葬儀をあげられる可能性がグッと上がることを保証しますのでぜひ参考にしてください。
※そもそも「小さな一日葬」ではなく「小さなお葬式」の全体をより知りたい人は、下記の記事を参考にしてください。
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【小さなお葬式は最悪?】元葬儀人が口コミ・評判を徹底調査
驚く人も多いと思いでしょう、「小さなお葬式」は、4年連続で日本一に選ばれているサービスです。 出典:小さなお葬式 そんな「小さなお葬式」はおおくの人から利用されているため、ネット上では良いことも悪いこ ...
目次
1.「小さなお葬式」の一日葬「小さな一日葬」はどんなサービス?
まず、小さなお葬式の「小さな一日葬」がどのようなサービスなのか下記2点に沿ってご紹介します。
「小さな一日葬」の概要
- 「小さな一日葬」が選ばれる理由
- 「小さな一日葬」のサービスモデル
- 「小さな一日葬」のサービス内容
ではそれぞれの詳細をみていきましょう。
なぜ「小さなお葬式」が展開する「小さな一日葬」は人気なの?
「小さな一日葬」が選ばれる背景として、葬儀業界の費用に関する問題が大きく関係します。
実は、葬儀の費用は全て葬儀社の言い値で決まり「高額な費用」や「追加料金の上乗せ」をして多くのトラブルが発生しています。
実際にも消費者庁が運営する国民生活センターも正式に注意喚起をしております。
このような葬儀業界において、「小さな一日葬」は下記のような特徴があるため多くの利用者から選ばれております。
メモ
- 費用が安い
- 追加料金がかからない
ここで「なんで「小さな一日葬」は、費用が安く・追加料金がかからないの?」と疑問を持つ人も多いでしょう。
なぜ「小さな一日葬」は安く・追加料金がかからないの?
間違って覚えられる方も多いかもしれませんが「小さな一日葬」は葬儀社ではございません。
葬儀の手伝いは一切せず、あなたの要望にあった葬儀社を全国から選んでくれて紹介してくれる仲介サービスです。
ここで「なぜ費用が安くなるの?追加料金がかからないの?」と疑問に思うことでしょう。
「小さな一日葬」はあなたに葬儀社を紹介する前に、事前に「小さな一日葬×葬儀社」間で料金を固定で提携しています。
この事前に決められた料金が安く、また固定なので追加費用がかからないと言えるわけです。
※いまいち「小さなお葬式」のモデルを理解できない人は、下記コールセンターに電話することをオススメします。
どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれて、しつこい営業も一切ないので気軽に相談できます。
→「小さなお葬式」:ホームページ
このようなサービスモデルである「小さな一日葬」は実際にどのようなサービス内容なのかをみてみましょう。
「小さな一日葬」はどのようなサービス内容?
「小さなお葬式」は「小さな一日葬」を含め下記4つの葬儀の形式を展開しております。
葬儀の形式 | 費用 | 通夜式 | 告別式 | 火葬 | 参列者 |
---|---|---|---|---|---|
一日葬 | 343,000円 | × | ◯ | ◯ | 家族・親族のみ |
家族葬 | 493,000円 | ◯ | ◯ | ◯ | 家族・親族のみ |
火葬式(直葬) | 193,000円 | × | × | ◯ | 家族・親族のみ |
一般葬 | 643,000円 | ◯ | ◯ | ◯ | 知人・友人含む |
※2021年2月時点
上記表を見ればわかると思いますが、一日葬は葬儀の前日に行う通夜式は行わず、告別式と火葬を家族・親族のみで行う葬儀です。
費用は、火葬しか行わない火葬式と、通夜式もしっかり行う家族葬の間といったところでしょう。
そんな一日葬は「告別式はしっかり行いたいけど、参列者が忙しく1日で終わらせたい」と思われる方に相性がよいです。
※「小さなお葬式」のプランに関してしっかり聞きたい場合は、下記コールセンターに電話することをオススメします。
どんな小さな質問にも丁寧に答えてくれて、しつこい営業も一切ないので気軽に相談できます。
こちらでは「小さな一日葬」が人気な理由とサービスモデル、そしてサービス内容をご紹介してきました。
では実際に利用した人たちがどのように感じているのか、評判・口コミをみていきましょう。
2.「小さなお葬式」が展開する「小さな一日葬」の評判・口コミ
「小さなお葬式」のHPで紹介されている口コミや感想は、良いもの厳選して紹介しているのでこちらの記事では参考にしません。
こちらのサイトでは利用者の素直な意見を把握したいため、元葬儀人のツテを頼りに実際に葬儀を行なった利用者を対象に独自アンケートを実施しており、現在のアンケート対象者は200人以上まで増えております。
下記ではその中で小さなお葬式の代表的な口コミ・評判をご紹介します。
ではまず良い評判・口コミをみていきましょう。
「小さな一日葬」の良い口コミ・評判
費用が安い・追加費用がかからない
費用が固定で安心できました。
近所の人に聞くと、葬儀をした際にある葬儀社では、見積もりと請求された費用が異なる等の悪い噂を聞いておりましたので不安でした。
近所の他の葬儀社と比較したら、費用が安く驚きました。また追加料金もかからないので安心しました。
では続いて悪い口コミ・評判をみていきましょう。
「小さな一日葬」の悪い口コミ・評判
全国のすべての葬儀社が対象とは限らない
小規模だけど、家から近い葬儀場を候補にお願いしたけど、小さなお葬式さんでは行えないとのことでした。
最終的にはご紹介頂いた斎場で行いました。
「小さな一日葬」の評判・口コミのまとめ
いかがでしたでしょうか?
良い口コミとしては「安い費用」「明瞭な費用形態」との定額サービスの醍醐味が多く見られました、
また、悪い口コミとして、「全国すべての葬儀社が対象とは限らない」ことがわかりました。
しかしこの悪い口コミに関しても対処法もありますのでご安心ください。
具体的にはこの記事の「4.満足のいく一日葬をあげる2つのステップ」で紹介しますので参考にしてみてください。
このような特徴のある「小さな一日葬」ですが、実は同じ仕組みのライバルが2021年2月時点で二つございます。
このようなライバルと比較した場合に「小さな一日葬」はどのようなサービスなのでしょうか。
3.「小さな一日葬」とライバルサービスの比較
これら3つを下記のポイントで比べてみました。
ポイント
- 運営歴・提携斎場数・実勢
- サービス内容と費用
では、まずは会社情報からみてます。
一日葬の定額仲介サービスに関する会社情報
定額仲介サービス会社情報 | |||
---|---|---|---|
サービス名 | 小さなお葬式 | よりそうのお葬式 | イオンのお葬式 |
運営会社 | ユニクエスト・オンライン | みんれび | イオンライフ |
開始年 | 2006年 | 2009年 | 2014年 |
提携斎場数 | 約4,000 | 非公開 | 約3,200 |
実績 | 15万件 | 非公開 | 非公開 |
知名度のあるイオンが運営している「イオンのお葬式」はサービス歴が浅く、提携している斎場数も少ないので正直オススメはできません。
まぁ上記表を見れば一目瞭然ですが「小さなお葬式」が運営歴・提携斎場数・実績が豊富と言えます。
→「小さなお葬式」:ホームページ
では肝心のサービス内容と料金をみてみましょう。
一日葬の定額仲介サービスに関するサービス内容と費用
上記表から、同じサービス内容のプランをわかりやすくまとめると下記のようになります。
小さなお葬式 | よりそうのお葬式 | イオンのお葬式 |
---|---|---|
小さな家族葬 | 一日葬お花増量プラン | 家族葬 |
343,000円 | 318,000円 | 348,000円 |
「それなら、よりそうのお葬式がいいじゃん!」と思う人もいると思いますが、しっかり確認しなければいけない項目があります。
それが規定外のサービスを要望した場合の追加料金になります。
一日葬の定額仲介サービスに関する追加料金
当たり前のことですが、規定外のサービスを受ける時、たとえ定額仲介サービスでも追加料金が発生します。
この追加料金に関して3サイトで比較してみました。
定額仲介サービスの追加料金 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
サービス名 | 小さなお葬式 | よりそうのお葬式 | イオンのお葬式 | |||
一日葬 | 小さな一日葬 | 一日葬お花増量プラン | 一日葬 | |||
追加料金項目 | 斎場使用料の超過費 | 50,000円以上の差額 | 25,000円以上の差額 | 25,000円以上の差額 | ||
火葬場利用費 | 指定外の場合60,000円 | 指定外の場合60,000円 | 15,000円以上の差額 | |||
遺体安置の延長 | 10,000円/1日 | 10,800円/1日 | 10,000円/1日 | |||
付き添い安置 | 50,000円/1日 | 54,000円/1日 | 25,000円/1日 | |||
50km以上の寝台車 | 5,400円/10km | 5,400円/10km | 料金非公開 |
上記の追加料金の項目の意味がわからない場合は、「小さなお葬式」がわかりやすく説明しておりますので下記をご参考にしてみてください。
この追加料金の中で、一番影響があるのが「斎場使用量の超過費」になります。
「小さなお葬式」は斎場利用料5万円以上の差額を支払うことに対して、「よりそうのお葬式」と「イオンのお葬式」は2万5千円以上の差額を支払うことになります。
一日葬の場合ほとんどの斎場が5万円で設定しているため、実質「よりそうのお葬式」と「イオンのお葬式」は表示価格の+2万5千円かかるとみていいでしょう。
小さなお葬式 | よりそうのお葬式 | イオンのお葬式 |
---|---|---|
小さな家族葬 | 家族葬お花増量プラン | 家族葬 |
343,000円 | 318,000円 | 348,000円 |
すなわち表示価格では上記のように安く見える「よりそうのお葬式」も実質2万5千円の追加料金がかかる場合が多いため、「小さなお葬式」と同じ料金になります。
こちらでは「小さな一日葬」のライバルサイトと徹底比較しました。
運営歴・提携斎場数・実績・サービス内容・料金と全ての項目で優良なのが「小さな一日葬」であり、「小さなお葬式」を利用すれば間違いないと言えます。
では最後に「小さな一日葬」のデメリットである「全国の斎場が対象ではない」の対処法を紹介します。
4.満足のいく一日葬をあげる2つのステップ
料金が安く、追加料金もかからず、ライバルサイトと比べ優良な「小さな一日葬」ですが「全国の斎場が対象でじゃない」というデメリットもあります。
当たり前のことですが全国全ての斎場を対象にするのは不可能です。
ただ下記の2つのステップで斎場を探すと、より多くの候補を広げることができ満足のいく葬儀をあげられる可能性がグッと上がります。
5分もかからず、無料でできるステップなので試してみてください。
2つのステップ
- 「小さな一日葬」で料金面の信頼できる葬儀社を探す
- 「葬儀レビ」で葬儀社の候補を増やす
ではそれぞれの詳細をみていきましょう。
ステップ1:「小さな一日葬」で料金面の信頼できる葬儀社を探す
まずはこの記事で紹介してきた「小さな一日葬」で料金面の信頼できる(料金が安く、追加料金のかからない)葬儀社を探しましょう。
「小さな一日葬」のコールセンターは24時間365日親身に相談に乗ってくれるので、気軽に電話をしてみましょう。
では続いてステップ2の「葬儀レビ」で葬儀社の候補を増やす方法をみてきましょう。
ステップ2:「葬儀レビ」で葬儀社の候補を増やす
実際「小さな一日葬」だけでも、後悔ない葬儀をあげれる可能性はグッと上がります。
ただ、全ての葬儀社・斎場が対象ではございません。
理由としては、仲介サービスと定額で契約するのを嫌がる葬儀社がいるからです。
実際にどれくらいかみてみますと、「小さなお葬式」の提携斎場数が約4,000に対して、全国の斎場数が約8,000になります。
約半分の斎場と提携していること自体すごいことですが、シビアに見ると半分の葬儀社を見逃していることになってしまいます。
対処法としては、「小さなお葬式」では候補にならない葬儀社を増やすことに限ります。
具体的には下記の特徴のある「葬儀レビ」を利用しましょう。
葬儀レビの特徴
- 厳選された優良な葬儀社のみ紹介される
- 定額仲介サービスでは紹介されない葬儀社も紹介される
- 無料で簡単に利用できる
利用方法も下記の項目を記載し、あとは連絡を待つだけです。1分もかかりません。
いかがでしたでしょうか。
こちらでは満足のいく家族葬をあげるため2つのステップをお伝えしてきました。
2つのステップで時間は5分もかからないので、是非とも試してみてください。
5.まとめ
いかがでしたでしょうか?
料金が安く、追加料金もかからず、ライバルサイトと比べて全ての面で優れている「小さな一日葬」は、満足のいく家族葬をあげるために利用すべきサービスと言えます。
ただ同時に全国全ての葬儀社が対象ではないというデメリットも存在するため、できることなら「葬儀レビ」と併用して葬儀社の候補を増やしましょう。
あなたがこちらの記事を参考にして頂き、後悔のない葬儀をあげられますと幸いです。