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これといって参列者の決まりがない家族葬
そのお悩み、大変わかります。
業界人の私でも、いざ自分で家族葬を執り行おうとした場合、どの人を何人くらい呼べばいいか悩むと思います。
こちらの記事ではそんなお悩みをお持ちなあなたが、家族葬にどの間柄の人を、何人くらいの人数を呼べばよいのかわかるように下記を3つを紹介します。
- 家族葬に招待する範囲・間柄
- 家族葬の平均参列者人数
- 実際の家族葬の参列者数の例
こちらの記事を読むことであなたは家族葬に誰を呼ぶべきか、何人くらい呼べばいいのか把握できるようになり、家族葬の具体的な準備をすすめられるようになります。
1.家族葬に招待するのは何人?範囲・間柄は?
ここで「故人と特に親しかった人」とは、どんな人かとあなたは悩むでしょう。
そんなときは、家族葬とはどんな意味を持っているのか確認してみるのがよいです。
1-1.家族葬の意味って?
これによって遺族はよけいな気遣いをしなくてすむため、大切な人とのお別れに集中することができるのです。
1-2.ほんとうに親しい人だけを呼ぶから、親族以外もOK
親族でなくても、本当に縁が深かったと感じられる人であれば家族葬に招待することはあります。
ご近所も、お付き合いが非常に濃く、いっしょにお別れをしてほしい場合には家族葬へ呼んでいいのです。
続いて、家族葬の平均参列人数についてお伝えしていきましょう。
2.家族葬の平均参列人数は10人ー30人
信憑性のある家族葬の平均参列人数を全国的に調べたデータはまだございませんでした。
当方が引き続き調査をしますので、見つけた場合にはこちらの記事にアップデートさせて頂きます。
ただ、都内で家族葬を大きく展開する、葬儀業界の大企業「アーバンフューネス」のデータを参照すると10人から30人程度が最も多いように思われます。
法事に集まる親族の顔ぶれを考えてみてください。同じような数ではないでしょうか。
2-1.多くて50人程度までと考えてOK
たいていの葬儀社が家族葬用の葬儀ホールとして準備しているのは、収容人数が50名から60名程度の式場です。
つまり、家族葬にしたいと考えたときには、最大人数は50名までを目安に参列者リストを用意するのがいいでしょう。
2-2.厳密には、どんなに多くても「家族葬」といえる
前項で紹介したように、家族葬は気のおけない人たちと集まって故人をていねいに見送るという意味があります。
よって、厳密には、参列者が100人でも、遺族が「家族葬」であると思えば、「家族葬」となります。
3.家族葬の参列した人数の実例紹介
こちらの章では家族葬の実績があり、かつ葬儀業界でも信憑性のある下記の大手企業例を紹介します。
実際に行われた家族葬に参列した実際の人数を参考にしていきましょう。
小さなお葬式:10人&40人の例
シンプルなお葬式:20人の例
葬儀式典:15人&25人の例
同じ家族葬といっても参列者の人数は大きく異なってきます。
4.まとめ
以上、こちらの記事では家族葬の人数に関して、下記3点を紹介してきました。
- 家族葬に招待する範囲・間柄
- 家族葬の平均参列者人数
- 実際の家族葬の参列者数の例
こちらの記事をみることによって、
こちらの記事を読むことであなたは家族葬に誰を呼ぶべきか、何人くらい呼べばいいのか把握できるようになり、家族葬の具体的な準備をすすめられるようになります。