火葬場に赤ちゃん・妊婦は大丈夫なの？注意すべきマナーと迷信・言い伝え

火葬場に行こうとしている際に下記のようなことで疑問・不安を感じる人もいるでしょう。

そこで今回は、火葬場に赤ちゃん・妊婦は来てよいのかをまとめました。

いきなり結論になりますが、赤ちゃんや妊婦は火葬場に来てはいけないなどの規則などはありません。

ただ注意すべきマナーや気になる迷信・言い伝えがあるのは事実ですのでしっかり把握しましょう。

マナー違反？火葬場に赤ちゃんを連れて行くのは大丈夫？

まずはじめに火葬場に赤ちゃんを連れて行くのはマナー的にどうかみてみましょう。

火葬場に赤ちゃんを連れていってももちろん問題はない

ほっとした人も多いでしょう。

火葬場に赤ちゃんを連れて来てはダメなどの規則はありません。

ただ地域や集落によってマナーが異なる場合もあるので心配な人は葬儀社に確認しましょう。

しかし最低限のマナーは必要

故人の最後を見送る葬儀。

やはりしめやかな雰囲気で行われます。

ただ赤ちゃんがぐずってしまうことはしょうがないことです。

ではどのように対応すればいいのでしょうか。

対処法1：儀式が始まる前に葬儀社の担当者に伝えておく

儀式が始まる前に葬儀社に赤ちゃんを連れて来ていることを伝えましょう。

優良な葬儀社の場合、赤ちゃんがぐずった際どこにけばいいかの対処法を教えてくれます。

対処法2：なるべくすぐに離席できる席に座る

式の最中に赤ちゃんが泣いてしまうこともあるでしょう。

その際になるべくすぐに退席できるよう、会場の出口に近い席に座るようにしましょう。

火葬場だからといって赤ちゃんを連れ来てはいけないという規則はありません。

ただ最低限のマナーは必要になりますので、気をつけるようにしましょう。

では続いて妊婦の場合をみていきます。

迷信・いい伝え？妊婦が火葬場に行くのは大丈夫？

赤ちゃん同様、妊婦も火葬場にいってはいけないなどの規則はございません。

もちろん葬儀も参列できます。

ただ迷信やいい伝えがきになる人もいるでしょう。

アザがつく？鏡が必要？骨は拾っちゃいけない？気になる迷信・いい伝え

妊婦が火葬場に行く場合に対して下記のような迷信があると言われます。

またこのような迷信に対して、鏡を外側に向けた状態でお腹の上に置いておくことがよいといういい伝えもあります。

鏡は邪気を打ちはらうと信じられているからです。

ではこのような迷信・いい伝えは信じた方がよいのでしょうか。

筆者からは断言することはできませんが、なぜこのようないい伝えができたかの由来がわかればいい伝えに対する解釈が大きく変わると思います。

感染症から妊婦・赤ちゃんを守るためにできた迷信・いい伝え

多くありますが、その一つに感染症から妊婦・赤ちゃんを守るという由来があります。

昔は現在ほど火葬場は整備しておらず、感染症のリスクがありました。

その感染症のリスクから妊婦・赤ちゃんを守ろうという由来から上記のような迷信・言い伝えができたと言われます。

まとめ

いかがでしたか。

この記事では火葬場に妊婦・赤ちゃんが火葬場に来てもよいかまとめました。

妊婦も赤ちゃんも火葬場に来てはいけないなどの規則は一つもありません。

ただ赤ちゃんが参列する場合はマナーを、妊婦の場合は気になる迷信・言い伝えがあるので把握するようにしましょう。

この記事が少しでもあなたのためになれば幸いです。